人間の心理

心理学から紐解く人の心理

2022-01-01から1年間の記事一覧

「心のままにと気持ちのままにの違い」

<全然違う2つの意味> 「心のままに生きる」と「気持ちのままに生きる」は全然違う? 心のままに生きようと行動を起こす人がいる時、実はこういう人達というのは、大きく2つに分かれるのだそうだ。 ひとつは、本当に心のままに生きる人。 そういう人たち…

「心のままにというフレーズ」

<心のままに生きる> 心のままに生きるとは? 良く耳にするフレーズ「心のままに」がある。 心のままに生きるとは、自分の直感・感情のままに生きる事ではないだろうか。 普段の自分の生活の中を振り返ると、どうも頭で生きてから感がある。 例えば、自分は…

「冬季うつ病」

<冬季うつ病とは> 冬季うつ病は、季節とともに症状が出たり消えたりする、つまり「季節性感情障害」を伴う、うつ病。 秋の終わり、または冬のはじめに発症し、春と夏の間に消失する場合に冬季うつ病と呼ばれる。 1984年に精神科医のローゼンタールらにより…

「トナラー達の心理」

<トナラーとは> 10人に1人がそうだと言われている、トナラー達の意外な心理。 ガラ空きなのに何故か隣に座る人。 電車でカフェで、周囲がガラ空きにも関わらず、敢えて隣に来る人々、隣に座る人を「トナラー」と呼ぶ。 元々は、ガラガラの駐車場で隣に停め…

「音楽で豊かな心を」

<ジャズを通して豊かな心を育む> 幼稚園でプロのジャズバンドに演奏してもらう。 先日、群馬県の前橋市にある、某幼稚園でプロのジャズバンドによるライブが開かれ、園児たちが歌と踊りを楽しんだそうだ。 このジャズライブは、某幼稚園が毎年開催ししてい…

「ストレスと鬱病」

<鬱病> 人は悲しい事があれば、泣いたり落ち込んだりして気分は沈む。 やがてついには、やる気も無くなっていくものだ。 ところが、鬱病は普段感じる一時的な気分の落ち込みなどは関係ない。 動く気力さえ無いほどのつらく沈んだ気分、そして、今までの興…

「心を磨くということ」

<自己啓発の心得> 例えば… 自分を変えたい、今より良くなりたいと考えた時に 何故かわからないのに人から変わった目で見られるているなと、ある日、自分で気づくとする。 そういう時は、大抵、対応の仕方は決まっている。 シンプルに気にせず、普通なら○○…

「医師が警鐘を鳴らすコロナ後遺症」

<重力に逆らえないレベルの倦怠感が続く> 恐怖感で追い詰めらる様な心理。 コロナ後遺症、いわゆる、数か月たっても倦怠感が残る、体調が本調子に戻らない、頭にもやがかかったようなブレインフォグの状態が続く、咳が取れない、起き上がるのがしんどい、…

「注意されると黙り込む人」

<こんな人は対応にコツがいる> よくある話で、注意すると黙り込む人がいるが、その様な人は、対応のコツがいる。 ズバリ、自分から気づくように仕向けるべし。 ストレートに「ここが違う」と注意してはダメ。 そうではなく、間違っている事を何となく匂わ…

「心の病を克服」

<見事に立ち直る> 悲願の生活保護打ち切り、心の病を克服できた居酒屋バイトのある女性の話。その方は、柔軟なシフトが奏功し、鬱病を患いながらも安定した勤務ができるようになった。関西在住の女性に5月、一通の書類が届く。 それは、鬱病が原因で約1…

「猫を飼う人の幸福度」

<猫を飼うと99%幸せになれる?> 人と動物の関係で近年、飼育頭数が犬を上回ったとも言われる背景は、猫ブームとも言われる猫に注目を集めてみると、その生活は、猫を飼うと“99%”幸せになるという調査報告があげられているそうだ。 猫と暮らし始めて幸福度…

「6秒我慢しても逆効果?」

<6秒ルールについて> 人間は感情動物だ、怒りをコントロール出来ない場面は多々ある。 よく聞く6秒間我慢という言葉、実は、これをしても逆効果だ。 怒りを一瞬で消す効果的な方法は、6秒ルールに頼っても実際なかなか怒りを消すことができない。 むしろ我…

「現代の心の悩み」

<心の問題の悩み> 「こころ」の働きに関係する病気は、うつ病や依存症、摂食障害、解離性障害などがあり、種類も症状も様々だ。 だが現代のその悩みは、時代の傾向があり、心の問題に悩み、心理療法を受けに来る人たちは、まるで流行があるかのように訴え…

「婚活はパーソナルスペースからアプローチ」

<結婚相談所の利用を考える心理> 女性は出産等の関係もあり、できるだけ早く結婚したいと思い結婚相談所に入会する人が多い傾向だという。 どのような男性が集まっているのか気になる人が多いだろうし、時間とお金をかけて結婚相談所を利用するのだから素…

「透析せず入院せず」

<しない選択のガイドライン> 高齢腎不全患者のための保存的腎臓療法のガイドについて、高齢の腎不全患者が透析治療をやめたり見合わせたりすることを決める際に必要な手順や、その後のケアのあり方などを示したガイドを、日本医療研究開発機構(AMED)研究…

「スパイト行動の心理」

<スパイト行動> スパイト行動という言葉を耳にした事はあるだろうか。 スパイト行動とは→意地悪分配行動と呼ぶ。 わかりやすく言えば、「私が損をしているのだから、あなたも損をすべきだ」という心理から生まれる行動だ。 「自分が損をしてでも、相手より…

「話を聞こうとしない人」

<話を聞かないという意味> 聞くと言ってもいろいろな取りようがあるが、人間関係における人の話を聞かないの意味とは、人の言葉を受け入れて意義を認識する、という意味ではないか。 そして、人の話を聞かない人とは、人の言葉を受け入れず意義を認識しな…

「口が軽い人の特徴と心理」

<口が軽い人の特徴> 職場の人間関係における口が軽いの意味。口が軽いとは、秘密にすべきことを他人に話すこともある。 よく「ここだけの話ですよ」と言われると、何故か人に話したくなる。 子供の頃「誰にも言ったらダメ」と内緒話をしたら、クラスメート…

「100人に1人は発症」

<統合失調症> 統合失調症は、脳の様々な働き、例えば、知覚、思考、感情、意欲、行動などが上手くまとまらなくなってしまう脳の病気として統合失調症というのがある。100人に1人は発症すると言われており、ありふれた代表的な精神疾患だとされる。 今では…

「発達障害の子供達の現状」

<今の発達障害の子供達の現状> 学校から薬を勧められる「発達障害」の子供達。 今、普通学級には「発達障害」の子供は在籍しにくくなっているという。 日本で子供の人口が減少する中、発達障害と呼ばれる子供は増え続けているらしい。 2006年には7000人余…

「考えが分からない人の心理」

<何を考えているのか分からない> この様なの特徴や心理、対処法まで考察してみよう。 本当に言わなければ気付いて貰えないのか、分かって貰えないのか。 男女関わらず、何を考えているのか分からない人は確かに居る。 自己主張が足らないか、気まぐれなの…

「鳥のさえずり」

<ストレス緩和に一番効果的> ストレス緩和に最も効果があると言われているのは「鳥のさえずり」 研究者らが発表した癒しと本能の関係性によれば 自然音にはストレスや痛みを和らげる効果があるという事が判明した。 動物の鳴き声や小川のせせらぎなど、自…

「野鳥の鳴き声がもたらす効果」

<ストレス軽減> 鳥の鳴き声にはストレスを軽減させる「セロトニン」を分泌する効果があるようだ。 鳥の鳴き声を聞くと癒されると感じる人は多いのはその為だろう。 <聞きなしという遊び> また、「聞きなし」と呼ばれる鳥や動物の鳴き声を人間の言葉の発…

「あきれた体質」

<言われたとおりにやれ> 言われた通りにやれと怒鳴られ、不正続く大企業、そして見えた共通項。M電機や○芝、M銀行など大企業で、昨年は不祥事が相次いだ。 各社の調査報告書から見えてくるのは、もの言えぬ閉鎖的な組織。 取締役会がうまく機能しないなど…

「初夢は悪夢」

<明けましておめでとう御座います> 新年早々にあまり良くない夢を見てしまいました。 神社に行って払拭した元日となりました。 <リアルな夢> リアルな細かい事故未遂の夢。 仕事中で3人乗車、運転者は私という設定。 何故かメンバー2人は私の昔の友建が…