人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「注意されると黙り込む人」

<こんな人は対応にコツがいる>
よくある話で、注意すると黙り込む人がいるが、その様な人は、対応のコツがいる。
ズバリ、自分から気づくように仕向けるべし。
ストレートに「ここが違う」と注意してはダメ。
そうではなく、間違っている事を何となく匂わせるのが効果的。
注意を受けて黙り込むタイプの人には、自分から気付く様に仕向ける。
自分が失敗や良くない事に気が付けば、人に注意されたわけではないから機嫌を損ねる事は無い。
又、注意する場合は、きつい口調で言ったり、あるいは上から目線で言うべからず。
最悪なのは、「黙ったままで、何とか言えよ!」などとケンカ腰に言う事は全く逆効果。
相手はおとなしいタイプの人だから、意外に突然キレる、逆切れする事もあるだろう。
だから、注意より提案するように言う。
「ここは良かったんだけど、こうするともっと良くなるよ。」「こうしてくれたらみんなも助かるよ。」など。
そして、注意した後の大事な事は、すねていても機嫌を取ったり謝ったりしてはいけない。
周囲の人も「どうしたんだ?」「何かあったのか?」と必要以上に気を使う事も皆無。
それをやってしまうと相手は、何か嫌な事があるたびに黙り込みを繰り返し、味をしめてしまう。
身近にその相手がいても、干渉せずにしておく事が一番良い。
<ポイントは>
つまり、すねて黙ったままでは相手にされない事をその人が自覚して、自然と機嫌を直すようになって貰うのがポイント。
更に最終ポイントは、注意した事が改善された場合は、こちらから「有難う、君のお陰で仕事が上手くいったよ。」などと褒めることを忘れない。
人は褒められると悪い気はしない、だからこの時に褒める様にする。
この悪い気なしない流れを上手く使い、コミュニケーションを作る突破口にする。
<まとめ>
寡黙な人と話をする事も、凄く大切だから。
普段は耳を傾けて内容に関わらず否定をせずに「そうか君はそういう考えなのか」と受け止める様にするとやがて信頼関係が生まれるだろう。