人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「医師が警鐘を鳴らすコロナ後遺症」

<重力に逆らえないレベルの倦怠感が続く>
恐怖感で追い詰めらる様な心理。
コロナ後遺症、いわゆる、数か月たっても倦怠感が残る、体調が本調子に戻らない、頭にもやがかかったようなブレインフォグの状態が続く、咳が取れない、起き上がるのがしんどい、などの症状に終わりが見えない状態が無くならないという訴えが増えているそうで、医師又は漢方治療に長ける医師らは、コロナ後遺症は確定診断が難しく、治療法も見出しにくいため、医師も手探りの状態だと語る。
<手探りが続く>
市中にはコロナ後遺症難民がたくさんいるのに、治療法は手探りが続く。
ある乳がんに詳しい医師は、セカンドオピニオンを中心に幅広く不調の相談を受ける自費診療クリニックをご開設されているが、診療範囲でもコロナ後遺症が見られるという。
それは猛烈な倦怠感で、ブレインフォグと言われるもやのかかったような状態が続き、意思決定ができない、物忘れがひどいなど、社会生活に支障をきたす状態に陥るという具体例があるそうだ。
そのほか、咳が続く、月経異常、脱毛、嗅覚障害、頭痛などが挙げられる。
<予後大きな悩み>
医学的な視点から見れば、後遺症のうち、脱毛はいずれ生え、味覚や嗅覚の障害もいずれは治るものだという。
しかし、ブレインフォグなどメンタル系に出る症状は仕事や家事に深刻な影響を与えるうえ、予後もわかりにくいのが大きな悩みだそうだ。
多くは倦怠感を伴いますが、いっぽうで咳だけ、味覚や嗅覚の障害だけ、脱毛だけで、倦怠感がない人もいおり、そもそもコロナに感染した記憶がない人さえいる。
ステルス感染や、PCR陰性だった等の場合、そのまま時間が経てば抗体値も落ちる為、コロナ後遺症だけが出てくるというケースも否定出来ないという。
つまり、他に見落としている異常がないか検査してルールアウトを続け、最後にコロナ後遺症の診断となる、非常に厄介な病気なのだという。
<格段に増えた後遺症>
コロナ第7波以降、7月からは倦怠感を訴える人が格段に増えた様だ。
従来であれば、このように倦怠感が続くが検査を受けても異常は見つからない場合、代表的な病名は「うつ」更年期障害」の2つだが、そこにもう一つ「コロナ後遺症」が加わったというイメージか…
咳が続いて慢性気管支炎に移行する様な症状は、後遺症状として具体的診断となるが、経営者やフリーランスなど、休むことそのものが明らかに不都合な人たちからも後遺症の声が上がようになったという。
いわゆる怠け者などとは違い、単なる倦怠感ではないく、重力に逆らえないレベルの倦怠感が続く。
<実際の症例>
ある43歳の女性は、もともと更年期障害で継続的に受診していた患者さんで、2月に第6波に感染してから調子が戻らず、現在もまるで慢性疲労症候群のような事態に陥っているという。最初は「更年期障害が酷くなったんですかね」と本人が冗談にする余裕もあったが、後にあまりの辛さに「もう死んでしまいたい」と口にするところまで悪化したのだそうだ。
つまり、一番酷かった事例だろう。
主訴は重力に逆らえないレベルの倦怠感で、布団から起き上がれず、肩より上に手が上がれず、髪も洗えず、少しでも動くと疲れ果て、何日も動けない。
手に力が入らずペットボトルの蓋が開けられない、食べ物も飲み込めず、辛くて絶望するような症状。
最終的に、国立精神・神経医療研究センター病院 コロナ後遺症外来で、色々な検査で他の疾患がないことをルールアウトした上でコロナ後遺症と診断をつけられたそうだ。
<まとめ>
あらゆる症状が考えられる為、診断も治療も大変で、本当に厄介だ。
他に、月経異常でも、生理とコロナは、一見関係があまり無さそうだが、その様な症状もコロナ後遺症として考えられるという。
何故なら、神経・ホルモン・免疫はそれぞれ相互に緊密に影響しあっている為、コロナに罹患して免疫が下がれば一緒に神経やホルモンに異常が出てもまったく不思議は無いからだそうだ。
あらゆる症状が考えられるというのがコロナ後遺症の厄介な点であるという事が分かる。
【動画】コロナ後遺症 https://youtu.be/Df_YK0oYmbs

    

「注意されると黙り込む人」

<こんな人は対応にコツがいる>
よくある話で、注意すると黙り込む人がいるが、その様な人は、対応のコツがいる。
ズバリ、自分から気づくように仕向けるべし。
ストレートに「ここが違う」と注意してはダメ。
そうではなく、間違っている事を何となく匂わせるのが効果的。
注意を受けて黙り込むタイプの人には、自分から気付く様に仕向ける。
自分が失敗や良くない事に気が付けば、人に注意されたわけではないから機嫌を損ねる事は無い。
又、注意する場合は、きつい口調で言ったり、あるいは上から目線で言うべからず。
最悪なのは、「黙ったままで、何とか言えよ!」などとケンカ腰に言う事は全く逆効果。
相手はおとなしいタイプの人だから、意外に突然キレる、逆切れする事もあるだろう。
だから、注意より提案するように言う。
「ここは良かったんだけど、こうするともっと良くなるよ。」「こうしてくれたらみんなも助かるよ。」など。
そして、注意した後の大事な事は、すねていても機嫌を取ったり謝ったりしてはいけない。
周囲の人も「どうしたんだ?」「何かあったのか?」と必要以上に気を使う事も皆無。
それをやってしまうと相手は、何か嫌な事があるたびに黙り込みを繰り返し、味をしめてしまう。
身近にその相手がいても、干渉せずにしておく事が一番良い。
<ポイントは>
つまり、すねて黙ったままでは相手にされない事をその人が自覚して、自然と機嫌を直すようになって貰うのがポイント。
更に最終ポイントは、注意した事が改善された場合は、こちらから「有難う、君のお陰で仕事が上手くいったよ。」などと褒めることを忘れない。
人は褒められると悪い気はしない、だからこの時に褒める様にする。
この悪い気なしない流れを上手く使い、コミュニケーションを作る突破口にする。
<まとめ>
寡黙な人と話をする事も、凄く大切だから。
普段は耳を傾けて内容に関わらず否定をせずに「そうか君はそういう考えなのか」と受け止める様にするとやがて信頼関係が生まれるだろう。

「心の病を克服」

<見事に立ち直る>

悲願の生活保護打ち切り、心の病を克服できた居酒屋バイトのある女性の話。
その方は、柔軟なシフトが奏功し、鬱病を患いながらも安定した勤務ができるようになった。
関西在住の女性に5月、一通の書類が届く。

それは、鬱病が原因で約10年間受給していた生活保護の廃止決定通知書だった。

でもそれは、女性にとって非情な通知ではなく悲願だったという。

2年前から居酒屋でアルバイトを開始。

厳しい現実に直面し、一度は退店を決意したが、徐々に勤務時間を増やし、ようやく生活保護の受給水準を上回る収入を手にした。

現在、店に欠かせぬ存在になった。

意地でも立ち直ると固い決心をした彼女、それを何が支えたのか。

<心の異変>

心の異変を感じたのは約15年前。

プライベートでの心労に加え、職場の人間関係にも悩むようになり、心療内科を受診したそうだ。

鬱病と診断後もしばらくは仕事を続けたが、症状が悪化、精神障害者保健福祉手帳の2級→日常生活が著しい制限を受ける、と認定された。

仕事の継続を断念し、その後、生活保護の受給が始まり、そこから引きこもり生活も始まった。

病状は一向に改善せず、お前なんか死んでしまえと幻聴が脳内に響いた。

体が痙攣、何てない事でも涙が流れる。

受給者に対する冷たい視線を常に意識し、知人からは怠けていると非難される事も度々あったという。

<転機は母の死>

転機は離れて暮らす母親の死去。

亡くなる前に寝たきりの状態で施設に入ったが、当時の彼女は介護する事も出来ず、老いた母親の姿を見て将来への不安も募り、意地でも立ち直ると決心する。就労移行支援事業所での訓練をへて、令和2年4月から「てつたろう」で働き始めた。

5月下旬、40代の彼女は自治体から届いた保護廃止決定通知書を手に、今後は貯金をして生命保険にも入りたいという。

<オーナーの言葉>

何回でもチャレンジしたらいい、という言葉。

居酒屋を希望したのは、過去に飲食店での勤務経験があったかららしく、ただ、久し振りの社会復帰は一筋縄ではいかなかったそうだ。

週2回、1日4時間ほどのペースで始めるも安定して働けず、数週間休んでしまう。

同年8月には1カ月間の勤務日数が2日にまで減り、もう辞めますと、ついに上司に伝える。

それでもオーナーは、一回失敗したらダメではなく、何回でもチャレンジしたらいい、彼女を引き留めた。

そしてしばらくの間、精神的な負担が小さい調理場中心の短時間勤務に切り替え、心身の状況を踏まえながら、少しずつ勤務時間を増やしていく。

すると柔軟なシフトが奏功し、月日を重ねるごとに休みも減り、昨秋からは週5日勤務が安定するようになり、仕事量に反比例して生活保護の受給額も減り、正式に廃止が決まったという。

<心の病>

心の病はまだ完治していない。

それでも客との何げない会話が楽しいらしく、店にとってなくてはならない存在にまで成長したのだそうだ。

彼女は、過去の生活を振り返り、働き始める前は今の姿を想像もできなかった、周りの理解があったからこそ、ここまでこれたと頰を緩めた。

<まとめ>

精神障害者の求職は大幅増しの様だ。

鬱病など精神障害がある人たちの働く場所の確保は、社会の課題となっているという。

厚生労働省によると、令和3年度にハローワーク精神障害者が新たに求職の申し込みをしたのは約10万8千件、これは、身体障害(約5万8千件)や知的障害(約3万5千件)よりも多く、10年前の倍以上となっているそうだ。

法律で従業員数に応じて障害者の雇用が義務付けられている為、就職件数は増加傾向にある。

ただ、身体障害者の平均勤続年数が10年2カ月に対し、精神障害者は3年2カ月、定着しやすい職場環境づくりが求められている。

【本日の動画】https://youtu.be/-ku2dFxIOec

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コブ取りの神様

 

「猫を飼う人の幸福度」

<猫を飼うと99%幸せになれる?>
人と動物の関係で近年、飼育頭数が犬を上回ったとも言われる背景は、猫ブームとも言われる猫に注目を集めてみると、その生活は、猫を飼うと“99%”幸せになるという調査報告があげられているそうだ。
猫と暮らし始めて幸福度が高まったと感じるかという質問に対して、なんと99.7%の人が、とても高まった又は高まったと回答している。
そして更に、猫と暮らし始めて健康になったと感じるかとの質問についても、約半数の人が、健康的になったと回答している。
<猫と暮らす心理>
猫との暮らしで得られるものは、様々だが、何をおいても癒し効果がダントツの様だ。
どうやら幸せで健康になれる猫との暮らし。
具体的に、猫と暮らして良かった事という質問では、9割の人が癒されると回答。
そして約半数の人が、生きる活力になる、家族との会話が増えたと回答しており、猫との暮らしは日々の生活に潤いを与えてくれる事が成り立つ様だ。
<どうしても発生する悩み>
猫との暮らしで、家の中を片付けるようになったという人が3割いて、猫のイタズラ防止の為、家を綺麗にする習慣がついたなどといった嬉しい副次的効果もある様だ。
一方で、猫と暮らして困った事の質問では、旅行などに行きづらい、部屋の掃除が大変など、ペットと暮らす以上はどうしても出て来る悩みが回答の上位を占めている。
<猫のフードも健康志向?>
良い面も困った面もあるにせよ、猫と暮らす以上は日々のお世話が必要であって、中でも重要なのがフード。
フード選びのポイントの質問のところで最も多かった回答は、原材料・添加物、次に年齢区分、病気の予防用と続き、嗜好性や食べやすさよりも、健康的な食事を重視する傾向にある様だ。
フードは身体を作り、健康を維持するための最も重要な要素のひとつ。
毎日、身体に入るものが、どの様にわが子に影響するかを気にする飼い主が多い様子が伺える。
<猫の健康管理>
動物病院選びは、距離が第一。
猫の健康管理の上でもう一つ必要になってくるのが、動物病院。
動物病院選びのポイントとして挙げられたのが、何よりも家からの距離で、獣医師を上回る7割の人が病院を選んでいる。
猫はそもそも出かける機会が少なく、外に出ること自体が苦手な場合もあり、猫カゴに入れようとするだけで家中逃げ回る大騒動になる事もある。
なるべく近場の病院にしてあげることで、猫へのストレスを少しでも減らしたいという飼い主の気遣い、又はご機嫌取りからくる結果なのだろう。
<いつか来る別れの時>
猫といつまで暮らしたいという心理が働くものの、やがて来る別れの時。
今飼っている猫に限らず自分が何歳になるまで猫と一緒に暮らしたいかとの質問では、一生暮らしたいと答えた人が半数を占めており、いつまでも猫と暮らしたいと考える方が多くいる一方で、自身の年齢などを考えた時に最後まで責任を持てるだろうかという悩みがある。
<まとめ>
私も猫好きな人間、これまでの調査結果は、良く理解出来る。
いずれ来る「死」に対して思う葛藤は、猫だけでなく全ての動物との暮らす飼い主共通の悩みだろう。
家族の一員として位置付けして、生活習慣と病気との関係も考えて、猫のいる生活を送りたい。
【本日の動画】https://youtu.be/6RiMxo25Ukc猫のいる家

「6秒我慢しても逆効果?」

<6秒ルールについて>
人間は感情動物だ、怒りをコントロール出来ない場面は多々ある。
よく聞く6秒間我慢という言葉、実は、これをしても逆効果だ。
怒りを一瞬で消す効果的な方法は、6秒ルールに頼っても実際なかなか怒りを消すことができない。
むしろ我慢よりも距離が大切だ。
6秒ルールは怒りを消すどころか火に油…
強い怒りも6秒やり過ごせば、そのピークを過ぎる、なんとかその6秒を耐えようというスキルは、通常の怒りの場合、数秒で消えていくが、その間、気持ちの暴発をやり過ごし、言動を防止するのは、怒りの外的エスカレーションを防ぐ点でとても意味があり、6秒だったらやれそうな気がしてくる。
しかし現実は、6秒数えても、目の前にその相手がいて不服そうな顔で文句を言ってきたら、怒りはすぐ爆発してしまう。
反対に6秒我慢した分、逆に勢いがついてしまう。
なぜそうなるのか…これは原始人をイメージする。
つまり、怒りのピークが収まるのは、危険が低下している場合で、一触即発の間合いでは、戦闘モードを解いてはいけない。
<怒りを一瞬で消すには>
最も効果的な方法は、6秒が重要なのではなく距離が重要で、例えば、数メートル離れれば、相手のパンチは届かない、10メートル離れれば、戦闘しなくても逃げる事も出来る。
従って怒りの感情をやり過ごすには、6秒ルールよりも、直ちにその場を離れることが最も効果のある方法。
化粧室や喫煙所、コンビニに行ったり、電話だと言って席を外すなど。
対象が視界から消え、できれば声も聞こえない場所に行くと、自然と怒りは落ちつく。
すぐに離れる事が出来ない場合は工夫が必要で、頭の中で距離をとるイメージを描く、イヤホンやスマホの動画をうまく使う、他者と話したり電話をする、深呼吸をするなど。
そついった意味では6秒数えるいうのは有効だ。
たとえ6秒ルールがうまくいかなくても、自分を責め、自信を失わないようにしておきたい。
<感謝できない傾向にある>
考え方や価値観を変えるのは、怒りを発生させないためにとても重要なことだ。
ただ、かなりの努力と時間がかかり、やろうと思っても、普通は出来ないこと。
イライラを何とかしなければと思っていると上手くいかない。
背景には少なからず何をしてもしなくても怒りを買ってしまう現代日本社会がある。
感情のメカニズムと、それに応じた上手な対応をしないと、外的・内的エスカレーションを引き起こし、逆にイライラしやすい体質になってしまう。
現代人の怒りの強度や成り立ちをきちんと把握しないと正しい対処方針や攻めどころを見つける事は厳しい。
<まとめ>
他者の少しのミスを許せない、ネットで軽い気持ちで叩いたり、数の力でマイノリティを圧倒したり、路上での煽り運転などの増加、タレントや政治家などの本人的には他意のない発言などに失言として強い拒否感を出したりと、何をしても誰かの怒りに触れてしまう時代。
また昨今は多様性を強調するよう世の中になった。
文化的には前進な反面、これも知らず知らず不寛容に傾いているのだと思う。

「現代の心の悩み」




<心の問題の悩み>
「こころ」の働きに関係する病気は、うつ病や依存症、摂食障害解離性障害などがあり、種類も症状も様々だ。
だが現代のその悩みは、時代の傾向があり、心の問題に悩み、心理療法を受けに来る人たちは、まるで流行があるかのように訴えるらしい。
心理療法の専門家家の話では、長年多くのクライエントに会ってきた中で、時代とともに変わるこころを見守ってきたといい、クライアントの中で、特に流行が分かりやすいのは学生相談だそうだ。
<30年ほど前は>
自傷行為や過食で悩む人が多く、その前には境界例と呼ばれる対人関係に問題を抱える人も多かった。
最近では、それらのほとんどが無くなり、代わりに発達障害が増えたという。
発達障害は、脳機能の発達に関係する障害だとされ、症状は多様で、自閉症スペクトラム障害、つまり自閉症アスペルガー症候群や、注意欠陥、多動性障害(ADHD)、学習障害などが該当。
発達障害の症状>
この症状の強さは人それぞれで、自閉症スペクトラム障害に近いものは、集中力が高いがこだわりが強くて空気が読めず、コミュニケーションが難しいという特徴を持ち、ADHDには、衝動的に活動し、物忘れが多く締め切りや約束を守れないという特徴がある。
両者の症状は全く異なるが、どちらも脳の発達の違いが原因だと考えられつつ、両者は全く異なる症状で、スペクトラムとしての発達障害というカテゴリに入れられている。
発達障害は症状の強さも人それぞれ。
日常生活に強く支障が出る人や、社会の中で適応し、自分の特徴を活かしている人もおり、その場合、障害と呼ぶ必要はない。
つまり、自閉症の特徴を持っていても、一人でする集中作業技術職なら高い能力を発揮でき、ADHDの特徴があっても、時間に縛られないクリエイティブな職業で他人には出来ない仕事であれば、支障はないのかもしれない。
<時代の変化により悩む人も増えた>
発達障害に悩む人が増えたのは、時代が変化したからなのか。
対人関係のトラブルや自尊心の喪失やつらい思い、就学や就労が困難、うつ病を発症することもある。だから、周囲の理解が必要なのが必定。
そして当人が生き易くなる為の心理的な支援も重要となる。
発達障害が増えたのは、病名が多くの人に認知され、相談に来る人が増えたことが理由だという。
専門家によれば、発達障害のその多くは主体性が弱いという特徴があり、発達障害発達障害的な特徴に悩む人が増えてきたのは、時代が変化したからだそうだ。
昔は終身雇用が当たり前で外から決められた型がしっかりあり、主体性が欠けていても問題にならずコミュニティがしっかりした中で役割が与えられていたからだという。
現代は自然発生的なコミュニティが減り、自分で判断する場面が多くなった結果、個人の自由度が増してきた。
現代だからこそ、主体性の問題があぶり出されているのではと述べている。
<強固な主体性の必要性>
自由はある種の人々にとって大きな重荷となる。
自然発生的なコミュニティとは、自治会程度の輪、ゆるい繋がりの事を示し、逆に家族や仕事仲間は緊密で必然的な関係とされ、対照的だ。
人は繋がりがあって生きて行ける、ゆるい繋がりが消滅すると、必然的な繋がりにしがみついてしまい、そうなると更に緊密さを増していく。
この現象を専門家はカルト化と表現している。
心理療法で驚くほど改善するケース>
発達障害は、先天的な脳の特性が原因で心理療法は有効ではないと長らく考えられてきたが、そうではない可能性があるという。
箱庭療法」での変化を見ていく。
プレイセラピーには「箱庭療法」も含まれる。
実際に使っている箱庭では、例えば内側を青く塗った浅い木箱に砂が入っている。
部屋の棚には箱庭療法で使うミニチュアの玩具がずらりと並び、テーブルや椅子、車や標識、山や木、動物や人形など、圧倒されるほど大量のさまざまな玩具がある。
クライエントは、セラピストに見守られながら、箱の中に好きな玩具を選んで配置。
砂を掘れば、青い板が覗くので、それを泉や海や川に見立てる事も可能で、つい童心に帰って楽しめたりする。
できあがった箱庭は一度だけの表現でも意味があるが、実際のセラピーでは何度も連続的に作っていくことで、変化を見ていく。
この時、セラピストが見守っていることも重要。すセラピストが何か働きかけたりする事はほぼ無い。
だが誰かと世界をシェアしている事がクライエントの心に大切なのだという。
セラピストの役割は、ただ見守るだけの存在ではなく見守ってい中でクライエントの内面から、これまでなかった何かが立ち現れ、発達障害の子どもの場合だと主体性の萌芽など、その時立ち上がってきた新たな心の動きをキャッチする事。
<まとめ>
本人が自覚していない心の動きが、何らかの拍子に突然立ち現れる事をエマージェントと言い、心の問題の改善に向かうキッカケとなる事が多い。
立ち上がったのに、再び元に戻ることもあるが、それでも気長にセラピーを続けていく事が大切。
続けるうちに、クライエントは自分で立ち直る力を手にしていく。
一人で悩んでいるとエマージェントな動きを発見できない可能性が高く、心の動きはシェアされる事が重要、セラピストは安全で守られたスペースをクライエントに提供しなければならない。
セラピーを必要としている人たちは皆、苦しみ悩んみ、心理療法によって心へアプローチは、普通ではない状態を調査するという事、普通ではない追い込まれた状態だからこそ、心の様々な側面が見えてくるのだ。

「婚活はパーソナルスペースからアプローチ」

<結婚相談所の利用を考える心理>

女性は出産等の関係もあり、できるだけ早く結婚したいと思い結婚相談所に入会する人が多い傾向だという。

どのような男性が集まっているのか気になる人が多いだろうし、時間とお金をかけて結婚相談所を利用するのだから素敵な男性と結婚したいと思うのは当然だろう。

結婚相談所に入会している男性は、どのような理由で結婚相談所での婚活を選択するのか、次のような心理が働くようだ。

「普段の生活に出会いがない」

「まわりに結婚した人が増えた」

「他の婚活サービスではうまくいかなかった」

「真剣に結婚したいと思っている」

「経済的に安定している」

「恋愛に慣れてない」

結婚相談所に入会すると、婚活のプロが恋愛について親身に教えてくれるのは、大きなメリットだ。

<婚活中の男性が求める女性とは>

家庭を支えながら何かあったときは咄嗟に助けてくれる家庭的な女性やプライドを傷つけない女性。

男性のプライドを傷つけない会話ができる女性は男性にとって魅力があるらしい。

そして、笑顔が素敵だったり、いつも上品な立ち居振る舞いをしていたりする華やかさな女性も人気がある。

<婚活に役立つ心理雑学>

結婚相談所にいる男性は結婚への意欲が高く、経済的にも安定している男性が多く、活動の主体はお見合いだ。

交際(仮交際)中の実際にデート中に使える適切な自分の行動は距離の取り方。

つまりパーソナルスペースから気になる相手にアプローチする。

パーソナルスペースとは、他人が近くにいると落ち着かないと感じたり、少し離れたところにいることで安心したりする自分自身が持つ個人の空間のことをいう。

親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く、当然、嫌な相手の場合は広くなり、このパーソナルスペースを利用すると良い。

そうすれば相親近感を持ってもらえる効果を得られるかもしれないのだ。

このパーソナルスペースは男性と女性とでは違いがあり、男性は中心を後方に置いた円で、女性は丸みを帯びた円に近い形だという。

アメリカの文化人類学エドワード・ホールは、日常生活で使われる距離帯は大きく分けて4種類(密接距離・個体距離・社会距離・公衆距離)があると定義し、公衆距離(全く知らない者同士)は360㎝以上、社会距離(知人や仕事関係の付き合い)は120㎝~360㎝、個体距離(友人同士)は45㎝~120㎝、そして密接距離(恋人同士や家族)は45㎝以下としている。

<45センチ圏内>

一般的に、初対面の方同士が会った時最大限に近づく距離は、ちょうど握手するくらいの距離は80㎝位で、お見合いでの距離感と同じくらい。

その後、何度かデートを重ねていく中、肩や手が触れ合う位の距離になっていき45㎝圏内に相手が入ってきたり嫌がられなかったら、パーソナルスペースから見ると親近感や好意を抱いていると言える。

心理学において人は距離が近い相手を好きになるという実証があるからだ。

気になる相手がいたら思い切って恋人の距離に入ってみて、嫌な態度を取られず、その距離感をキープ出来れば、相手は受け入れたと言えるかも。

焦りは禁物、徐々に距離を縮めていくべし。

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<まとめ>

婚活では気配り、目配り、そして心配りが大事。

一概に決めつけることはできないが、相手の仕草を観察することが肝要。

まずは相手への目配り、気配り、心配りを心掛ける事が婚活成功に重要不可欠だろう。

婚活の優良サイトを集めたので必見。

「透析せず入院せず」

<しない選択のガイドライン

高齢腎不全患者のための保存的腎臓療法のガイドについて、高齢の腎不全患者が透析治療をやめたり見合わせたりすることを決める際に必要な手順や、その後のケアのあり方などを示したガイドを、日本医療研究開発機構(AMED)研究班が作ったらしい。つまりこれで末期腎不全になれば透析が前提だった従来の治療が変わっていく可能性があるという。

<透析治療の過酷さ>

調べによれば、国内で透析治療を受けている患者は2020年時点で34万人超え、通常は週に2~3回通院して腕に針を刺し、4~5時間かけて血液を濾過し、老廃物を取り除く。

高齢化によって患者の平均年齢は10年の66・2歳から20年は69・4歳と年々上がっており、透析治療を始める年齢も高齢化し、80歳以上が29%を占めている。

高齢者は、複数の病気を持つ人が多く、心臓病や認知症などが透析開始の妨げになっている。

透析治療は一度始めると生涯続き、止めれば普通は約2週間で亡くなる。

患者にとって通院そのものや、心不全や貧血などの合併症も負担になりやすい。

透析を見合わせの場合は数カ月以上の予後があるとされるが、生命に関わる決定のため、終了や見合わせを決めるプロセスが重要とされている。

<意思確認の不十分さが招いた医療事故>

2019年に透析医療をめぐって、公立福生病院(東京都福生市)で、女性が透析中止後に死亡し遺族が病院側を提訴する事故があり、中止を決めるまでの意思確認の不十分さが問題になったとされている。

日本透析医学会は20年、終末期でない時の見合わせも含めた手順を示す提言をまとめたが、透析しない場合の標準的な医療・ケアは定まっていなかった。

<AMEDとは>

AMEDは日本の医療研究の司令塔役として2015年に発足した国立研究開発法人で、研究班は日本腎臓学会理事長を代表者に、関連学会のメンバーらで構成されている。

今回のガイドは、腎不全の患者が透析を選ばない場合に、尿毒素がたまっておきる症状の説明などに加え、心理的苦痛をやわらげるための治療やケア「保存的腎臓療法(CKM)」の重要性を示したという。

CKMは、透析をせずに症状を軽くし、精神的な支援を重視するもの。

欧米では広がりつつあるが、国内では患者側の望みにそって提供する施設はほぼないらしい。

<まとめ>

日本透析医学会の年次統計調査によれば、日本の透析患者数は年々増加を続け、2020年末時点で34万7671人で、透析が必要になる原因の疾患としては、糖尿病性腎症39.5%、慢性糸球体腎炎25.3%、腎硬化症12.1%が上位を占めている。

CKDは、心筋梗塞脳卒中などの心血管疾患と死亡のリスクを上昇させることが多くの臨床研究で示されている。

自分がどう生きたいか、不慮の事故や、急な状態悪化の時に延命を望むか等しっかり起こり得る状態を説明した上で全国民に意思を示すような文書を作ると良いのではないか。

若い人は延命を望む人が多く、80.90代又は70代でも積極的延命を望まない人もいるかも知れない、生き方は、自分で選びたいと私は思う。

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「スパイト行動の心理」

<スパイト行動>
スパイト行動という言葉を耳にした事はあるだろうか。
スパイト行動とは→意地悪分配行動と呼ぶ。
わかりやすく言えば、「私が損をしているのだから、あなたも損をすべきだ」という心理から生まれる行動だ。
「自分が損をしてでも、相手より上に立ちたい」「自分が損をしているのだから、お前も損をすべきだ」という心理から引き起こされる行動だという。コロナ禍を経たここ2年で、このワードへの注目が集まっている面もあるらしい。
仕事や日常生活、あらゆるシーンで顔を出すとされる、スパイト行動とは、どんなものなのか。
<スパイト行動の心理>
スパイト行動も背景にある、マスク着用率の高さ。
日本人のマスク着用率の高さは、意地悪な性格の裏返しだと昨今言われているが、そのスパイト行動の心理は、例えば、私とAさんは、とある店に同じタイミングでアルバイトとして配属された。
私の時給は下がり、損をすることになる、しかし、Aさんを出し抜きたいという気持ちが勝り、差がつくことで満足してしまう。
端的に言うとこれが「スパイト行動」となる。
更に例えると、コロナ禍において法律上マスク着用の義務がないのに日本ではマスクの着用率が他国よりも高いと言われている。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除された後も、街ではほとんどの人がマスクを着用しており、日本人の衛生観念や協調性の高さだと見ることもできるが、社会心理学者の碓井真史氏は、これもスパイト行動の一つの側面であると指摘している。
つまり、俺がマスクをして苦しい思いをしているのに、なんであいつはマスクをしていないんだと批判されることを恐れて、結果的に全体のマスク着用率は高い。
社会心理学的に見て、スパイト行動というのは、とにかく平等を求める気持ちで、ゲーム理論では、共貧状態という状況が起こってくるそうだ。
<スパイト行動は悪い面ばかりではない>
例えば、誰かが一個しかないリンゴをかじったら、基本的には他の人はそれを食べることはできない。誰かが一枚しかないシャツを着れば、他の人は着られない。
逆に誰もが平等に使えるような財のことを、経済学では公共財とよぶらしい。
<スパイト行動と付き合うには>
自分はスパイト行動なんて、愚かな人がやる意地悪はしない、そんなふうに思う人もいるだろう。
ひかし、その考え方こそがスパイト行動を引き起こすという。
世の中には意地悪をする人がいるんだと他人事のように思うことがすでに自分も罠にはまっており、意図しなくても、同じようにスパイト行動をとってしまうのだ。
まずは、どんな人間もスパイト行動をする可能性があることを認識し、自分が損をしても、相手を出し抜きたいという気持ちがふっと湧いてきたら払拭出来るかどうか。
と思えるかどうかだという。
<まとめ>
自分の行動がスパイト行動に当たるのかと省みる人が増えたとしたら、果たして日本はどう変わるのだろうか。
人は得をすることよりも損失を回避することを重視する傾向のことを「損失回避の法則」と言うが、損失の基準には個別性がある。
私が損をしているのだから、あなたも損をすべきだという心理は裏を返せば、自分の損失を回避するために他人を損失させることで損失を帳消しにするという意味もあると思う。
ただ、ずるいが許せないのは日本人特有とさえ感じる。

「話を聞こうとしない人」

<話を聞かないという意味>
聞くと言ってもいろいろな取りようがあるが、人間関係における人の話を聞かないの意味とは、人の言葉を受け入れて意義を認識する、という意味ではないか。
そして、人の話を聞かない人とは、人の言葉を受け入れず意義を認識しない人という事になるのではと考える。
<人の話を聞かない人>
何かあったら何時でも相談しろよ、と先輩や上司にいわれる、これが口癖な人は要注意。
人の話を聞かない人とはおよそこんな人だろう。
一見、人の面倒をよくみて頼りになる人に映るものの、よほどのことがない限り相談を持ち掛けても「分かった分かった、要するにこういうことだろ」と途中で話をさえぎって自分なりに解釈してしまうからだ。
思い込みが激しいタイプだと尚のこと、自分の意見は曲げない。
結果、悩みを相談しても解決にならない…
<どんな特徴があるのか>
自己中、人の忠告や興味がない話は聞かない、面倒臭がり屋、自分の都合よく解釈する、責任転嫁する、せっかちで周りの空気が読めない、自分の意見はいつも正しいと思っており思い込みが激しい。
人の話を聞かない人は相手が全部話終わる前に「要するに〜だろ」と自分勝手に解釈する。
そして、頑固で自己主張が強い。
<どんな心理なのか>
人の話を聞かない人は、人の事を軽く考えており、その心理は、長い年数を会社で過ごしたという功績と自信から自分の考えを過信している様に思う。
そして、自分よりも歳が若い者の言うことは耳を傾けず、偉そうな口を聞くなと思っている。
つまり、思い上がる相手を下に見ているのではないか。
もし人の話を聞かない人と意見が対立した場合は大変で、自分の考えが絶対的に正しいと信じているが故に自分の言い分を通さないと気が済まない展開もある。
<対処法>
人の話を聞かない人を諭そうとしても無駄で、そもそも話を聞かないので、その諭す話もまともに聞くことはない可能性が高い。
例えば人の話を聞かない上司は、痛い目を見るまで変わらないと思ったほうが良い。
トラブルを避ける為、話を伝えたという証拠を残す事を考え、そんな話は聞いてないと言い逃れ出来ない様にしておく。
例えばメールで内容を伝えるのが効果的。
人の話を聞かない人は、会話の中で感情的になったり焦ったりするので落ち着いて話を聞く事が出来ない時があり、文章化すれば割とリラックスして向き合えるので文面にして伝えると良い。
<まとめ>
人の話を聞かない人へは、先に結論を話すという方法も有効。
長々と説明するよりは先に結論から話せば理由などはあとからついてくる。
会社などでは、自分よりも目上の人を通して伝えるのも有効策だと思う。

「口が軽い人の特徴と心理」

<口が軽い人の特徴>

職場の人間関係における口が軽いの意味。
口が軽いとは、秘密にすべきことを他人に話すこともある。

よく「ここだけの話ですよ」と言われると、何故か人に話したくなる。

子供の頃「誰にも言ったらダメ」と内緒話をしたら、クラスメートに言いふらされたり。

人は広められたくない話を口外されると良い気はせず、残念なことに大人になっても口が軽い人はいる。

職場で「口が軽い」と評価されると、信用がおけない人物として疎まれ、出世にも響き、会社の企業秘密を漏らすと最悪の場合、退職を余儀なくされる。

上司や職場の愚痴は、本当に口外してもいいのか喋る前によく考えるべき。

口が軽い人の特徴は、おしゃべりが好き、集団行動を好む、誰にでもいい顔をする、浅く広い交友関係を持つ、うわさ話が好き、明るくて社交的などが挙げられる。

<口が軽い人の心理>
口が軽い人は、人に話すことで注目を浴びたい、優越感に浸りたいと思っていることが特徴。

つまり自己顕示欲が強い。

みんなが興味を持ちそうな他人のうわさ話を話のネタにしたりする。

他人にとって公にしたくないことほど話し、盛り上げるために大げさに話すこともある。

相手が驚くのを期待しているのです。

口が軽い人は話のネタを集めるためにうわさ話には首を突っ込む。

言い換えれば、自己顕示欲が強いけれども人よりも優れているものや自慢できるものは何も持っていないので、他人のうわさ話をすることで自己顕示欲を満たそうとしている。

<口が軽い人の対処法>

要するに自分が言ったことは他言されるのだから、

対処法はとてもシンプルで、口が軽い人には他人に漏らされたくないことは言わないこと。

ただ、口が軽い人はしつこく聞いてくる、その時はハッキリ話は無いと断る。

<まとめ>
口が軽い人は信用されず、結局人は離れていく。

口が軽い人は話を聞いてくれる人を探しては他人のプライベートなことまで口外し優越感に浸る。

だけどそんなことだと最後には誰からも相手をされなくなる。

口の軽さを注意しても悪びれる様子がないことが多く何を言っても直ぐ治るものではない。

本当に話したくないことは喋らないこと。

そして自分自身も相手の気持ちをよく考えて言動には注意したいものだ。

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「100人に1人は発症」

統合失調症

統合失調症は、脳の様々な働き、例えば、知覚、思考、感情、意欲、行動などが上手くまとまらなくなってしまう脳の病気として統合失調症というのがある。100人に1人は発症すると言われており、ありふれた代表的な精神疾患だとされる。

今では、適切に治療していくことで回復できる病気だと言われている。

<症状>

次のような症状がみられるが、全て現れるとは限らない。

1.幻聴(幻覚のひとつ)

その場に居ないはずの人の声で悪口や命令が聴こえてくるといったような、「幻聴」という症状が多く見られ、周りから見ると独り言が増えたり、場にそぐわない笑顔が見られたりと、異変に気が付くことがある。

独りで誰かと会話している様な状態。

2.妄想

現実離れしていたり、事実と異なることを現実、事実として確信してしまい、どんなに周りから説明などされても訂正が出来なくなってしまう思考の症状。

嫌がらせを受けているとか監視されているなどといった「被害妄想」が多く見られる。

3.思考障害

流れのある話をするのが難しくなってしまったり、話が飛び飛びになってしまったり、会話が突然途切れてしまったりして、相手に上手く物事を伝えにくくなってしまう症状。

聞き手側も何を話したいのか、内容が掴みにくくなってしまう。

4.行動の障害

混乱して興奮してしまったり、一見無目的と思われるような突発的な行動がみられたり、まるでマネキンのように動作が固まってしまったりする。

つまり、カラダが操られているといった異常な感覚に襲われることがある。

5.認知機能障害

集中力や記憶力、遂行力(物事を計画して実行する力)、コミュニケーション能力などが障害されてしまい、例えば集中して読書が出来なかったり、いっぺんに言われたことを忘れてしまって、仕事をこなすのが難しかったり、人の顔色が読み取りにくくなったりなど、日常生活で今まで出来ていたことに困難が生じてしまう。
6.陰性症状
やる気の低下、物事や身の回りへの関心の低下、喜怒哀楽の弱まりといった、その人がいきいきと生活していくのに必要なパワーが出てこなくなってしまう症状をまとめて陰性症状と呼ぶ。

ちなみにこれとは逆に、幻聴や妄想など必要ないものが異常に出てきてしまう症状を陽性症状と呼ぶ。

<原因と診断>

原因は現在もはっきりとは解明されていない。

遺伝的要素(体質)、生活環境、ストレスなどの様々な要因が複雑に絡み合って発症すると推測されており、多くは思春期から青年期に発症するようだ。

多彩な症状は、脳内のドーパミンセロトニンといった神経伝達物質のバランスの乱れによって起こると考えられている。

診断される場合、一般的に血液検査や画像検査など身体検査で分かるものではなく、精神科医の診察で、先に述べた症状やこれまでの経過などから総合的に診断される。

身体の病気や薬物の影響でも、幻聴、妄想などの症状がみられることがあり、身体検査や内服の確認などが必要で、診断の手助けとなる。

心理検査は診断補助で用いられることがある。

<治療するには>

統合失調症の薬の治療が中心となる。

抗精神病薬を中心に、必要に応じて睡眠薬などのお薬を補助的に用いる。

統合失調症は慢性疾患のため、再発してしまうことがあり、症状が良くなった後も、元気な状態を維持していくために、治療をじっくりと気長に続けていくことが大切。

外来治療が基本だが、症状が重い場合には入院治療が必要になることもあり、作業療法デイケアなどを利用し、生活リズムの改善やコミュニケーションのトレーニングをするなどのリハビリテーションも重要な治療の一つとなっている。

<まとめ>

心理学サイドからの発信としては、2015年に公認心理師法が公布され、公認心理師が誕生し、多職種連携という言葉が目を引くようになり、精神医学領域でも多職種連携がいわれるようになったらしい。

複数の専門家が、それぞれの専門を活かして、支援に関わることが求められ、多職種の一つに公認心理師も含まれるものの、どのような役割が期待されているのかについてはあまり明確ではないという。

公認心理師として統合失調症患者に関わる実践報告が少ないことが理由の一つになっているそうだ。

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「発達障害と学校」

発達障害の子供達の現状>

学校から薬を勧められる「発達障害」の子供達。

今、普通学級には「発達障害」の子供は在籍しにくくなっているという。

日本で子供の人口が減少する中、発達障害と呼ばれる子供は増え続けているらしい。

2006年には7000人余りだったが、2019年には7万人を超え、それに伴い、子どもへの向精神薬の処方も増加しているというのだ。

では何故、発達障害の児童数はここまで増えているのか、又、発達障害の早期発見、投薬は子供達を救えているのか。

<何度も薬を勧められる>

都内の公立小学校に通う息子さんが小学3年生の時、母親のAさんは、学校の面談で特別支援教室の教師から言われた言葉に戸惑ったという。

息子さんは、低学年の頃から授業中に教室の外に出てしまったり、同級生にちょっかいを出したりと落ち着きが無く、これまで学校の面談では、何度も服薬を勧められる。

その内容は「小さいうちのほうが少量で済むから、薬を飲んだほうがいいですよ」「薬を飲んで落ち着いた子もいます」と言われた。

学校の面談で言われている以上は何かしなきゃと

思ったAさんは、子供の発達障害を診る近所のクリニックに息子を連れて行くと、ADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断された。

ADHDは、不注意と多動、衝動性が特徴とされる発達障害の1つ。

<学校が服用を推奨>

学校から見ると「問題行動」と言われる言動があり、同級生とトラブルがあると学校から連絡が入り、Aさんは菓子折りを持って相手の親に謝りに行ったことは一度や二度ではない、それでも、Aさんは、現段階で薬を飲ませたくなかった。

確かに自分もイライラして薬さえあればと思うものの、一度飲み始めると、何時まで続けるのか分からないし多動は成長して落ち着く事もある為、今は薬に頼りたくないというのが結論。

本人が薬を理解したら考えようと思った。

しかし、教師や副校長に囲まれる面談が毎回憂鬱でたまらない。

医者よりも学校の先生から薬を勧められるのが、一番つらいという。

Aさんの様に学校から促された事を切っ掛けに医療機関につながるケースは珍しくない。

<医師の見解>

複数の医師によると、学校から薬の服用を推奨されて医療機関を訪れる患者がいるという。

薬で全て解決すると思い、薬を出してもらえと家族に命じて、患者を受診させる教師もいる。

しかし、私はそんな魔法の様な薬はないのだ。

小学6年生の息子がいる別の女性は、ちょっと問題があると発達障害を疑われると憤る。

3年生の時に学級崩壊が起こり、36人中8人もの子が、担任教師から、どこか(医療機関)に相談した方がいいと受信と検査を勧められた。

そして学年が上がり担任が変わると、何も問題が無くなった。

発達障害は原因が明らかでないため、血液検査や脳波などの数値で診断されるものではない。

国際的な診断基準や知能検査などの尺度はあるが、最終的にはあくまで医師の問診によって診断される。

家庭や学校での様子を家族から聞き、落ち着き度や衝動性などの特性がどの程度ならば発達障害なのか、それは医師の判断にゆだねられる。

文部科学省の統計が示す急増>

学校で発達障害の子供は増えている。

文部科学省は、普通の学級に在籍しながら週に何日か別の教室で授業を受けている軽度の障害のある子供数数(通級指導を受ける児童数)を集計しているそうで、2006年に約7000人だった発達障害の児童生徒は、2019年には7万人まで急激に増加している。

それに伴い、脳の中枢神経に作用する向精神薬の投与も増えている。

医療経済研究機構が2014年に発表した研究によれば、13歳~18歳の患者のうちADHD治療薬を処方された割合は、2002年~2004年と2008年~2010年を比較すると、2.5倍となり、ADHD薬だけでなく、抗うつ薬抗精神病薬はそれぞれ1.4倍となっている。

<根本的な事を見誤ってはいけない>

発達障害に使われる薬はどれも障害原因そのものを改善する根本的な治療ではなく、多動性を抑える、いわば集中力を高めるといった対症療法だ。

こういった向精神薬の服用を疑問視する声は、一部の教員達からも上がっており、ある教諭は、クラスに2~3人は発達障害で薬を飲んでいる子がいるという。

効果がないと量を増やされたり、薬の種類を変えられたりする。

学校側はやっとの事で落ち着いて良かったと思うが、薬を過剰投与され、ボーッとしているだけに過ぎず、更に薬を飲んで食欲がなくなり痩せていかなどの副作用があり、治療になっていない。

<難しい子の排除しがちな思考>

その教諭いわく、学校のルールが細かくなったことで、今まで問題がなかった子供まで、あぶり出されるようになっていると語っている。

以前はいろんな子が普通学級にいたが、今は「定型発達」(発達障害のない状態)の子供しかいられない教室になってしまっている。

問題のある子供に対しては、先ず、特別支援教室を勧め、改善が見られなければ特別支援学級への転籍を勧める。

転籍ができず、普通学級にいることになった場合、薬の量を増やそうという話になるそうだ。

現に、現在6年生になったAさんの息子さんは、副校長から、もっと楽に行ける学校があるのではと他校にある特別支援学級への転籍を遠回しに言われている。

<まとめ>

この様な発達障害とされる子供を排除する一因は教員への管理強化で、2000年以降、教員への人事評価制度が徐々に導入され始め、2016年に義務化されている。

管理職が教室を見た時に評価が下がらない様にするには、問題のある難しい子は排除したい。

それを上手く、別の場所に行った方が、その子の為ですよという正当性のある言葉を使う。

多くの教師が子供の為という理由で発達障害を見つけ、医療機関に繋げ、その裏には、教師への締め付けや業務過多から学校の為という本音もあることは否定できないだろう。

【動画】川の異変 https://youtu.be/8t5k-qll7ak

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「考えが分からない人の心理」

<何を考えているのか分からない>
この様なの特徴や心理、対処法まで考察してみよう。
本当に言わなければ気付いて貰えないのか、分かって貰えないのか。
男女関わらず、何を考えているのか分からない人は確かに居る。
自己主張が足らないか、気まぐれなのか様々だが非常に対応に困る。
又そんなふうに言われた人も職場などで良い人間関係を築いていくには改善に努めた方がいいだろう。
<特徴が共通する>
何考えてるかわからない人に共通する特徴。
何を考えているのかわからない人には、口数が圧倒的に少ない派と発言が多い派の2種類。
タイプ別の特徴や行動を挙げると…
無口である人、無口になる人、意思表示がない人、矛盾している人、意見が二転三転する人、自分勝手な人、感情を表に出さない人、秘密主義である人、八方美人である人、気分屋な人、陰口を言う人、聞き役が多い人、など、何を考えているのかわからない人は、聞き役が多く自分からは積極的に話しかけることは無い。
お互いに話しをしないと打ち解けていないと思わせてしまう。
そして、どうでもいいとか興味がないというような態度に見えると誤解を招きます。
自分から歩み寄ろうとしない人はどうしても周囲から浮いて見える。
つまり、嫌いでは無いが何考えているのかわからないと思われる。
<何考えてるかわからない人の心理>
多くを語らないがゆえに胸の内は何を考えているかわからない人にでも観察していればどこかにサインが表れていることもある。その心理を探ると…
「怒っている」→自分の意見が通らなかった時、機嫌が悪くなり黙る。
「不安だから」→少数派の意見というのはやはりいくらそれが結果、正解であったとしてもその時は不安なものなのだろう。
さっきまで反対していたのにあるいは賛成してくれていたのに急に周りの反応を見て意見を変えるのは自分の意見に自信がないともとれる。
「人に頼っている」→この人の意見なら大丈夫だろうという心理が伺える。
「ある特定のことに強いこだわりがある」→他人には理解できなくても自分にしかわからない変な強いこだわりがある。
自分のやり方があるため、ちょっとでもやり方や順番が違うと怒ることがある。
周りから扱いにくい人と思われても仕方がない。
「気分のせいにする」→当日の約束を取りやめにする理由が体調が悪いのなら兎も角、何となく気分でと言う理由で約束を取りやめる。
相手の気持ちを無視した行動を取ることがある。
「人間関係が煩わしい」→良い付き合いをしていきたいと思っていても相手は違い、ストレスの原因の多くは妬みや嫉妬、我慢、面倒といった人から受けるものがほとんどだ。
多くの人と付き合き合えば付き合うほど強いられ、深く関わらなければ煩わしさやトラブルから避けられる。
<まとめ>
何を考えているのかわからない人が、いくら関心がなくてもこちらとしても勝手に話を進めるわけには行かず、
一応相手の意思も確認して物事を進め、普通の感覚ではない考えの持ち主なので本人にその都度確かめるしか無い。
つまり、勝手に判断しないで本人の口から直接聞くのがベスト。
もし、何考えてるかわからない人と言われたら…
改善法としては3つ意見したい。
①一貫性を持つ
自分の発言に一貫性を持つようにする。
前回言ったことと違うようでは信頼がなくなる。
メモを取る習慣をつけるのも良い。
②人の話を聞くときは相づちをする。
黙って聞いているだけではなくて相づちだけでもする。
相手はちゃんと聞いてくれていると安心度が増す。
時々質問をしたり自分の意見を言うのも良い。
③付き合いのバランスを考える。
例えば、職場で孤立していては仕事がやりにくい。
お互い助け合っていく上でも最低限のあいさつや付き合いはする。
話しが苦手だという人でも、ムスッとしているよりも笑顔でいれば何とかなる。
以上の様に3つ程述べさせて貰った。
どんな人も黙っていては何も伝わらない、それどころか何考えてるかわからない偏屈な人だと誤解されてしまうだろう。
仕事でもプライベートでも充実した毎日を送るためには当然、良好な人間関係を築くこと。
ちょっと意識するだけでも周りも変わる。
【会社の休み時間】https://youtu.be/c806jDFZRgQ
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「鳥のさえずり」

<ストレス緩和に一番効果的>

ストレス緩和に最も効果があると言われているのは「鳥のさえずり」 

研究者らが発表した癒しと本能の関係性によれば

自然音にはストレスや痛みを和らげる効果があるという事が判明した。

動物の鳴き声や小川のせせらぎなど、自然音の種類によっても効果が変わるという。

例えば、緑の少ない都会でも生活音の少ない早朝に公園を訪れると、目を閉じて耳を傾けるだけで同様の癒し効果が得られるという。

<共同研究による解明>

カナダのカールトン大学など3大学の研究者とアメリカ合衆国国立公園局との共同研究によれば自然の音にはストレスや痛みを和らげる効果がある事がわかった。

研究者たちは、自然音が人間に及ぼす影響をまとめた複数の先行研究を分析。

自然音を聞くことで痛みの緩和、認知機能の改善や気分の向上が期待できると結論づけた。

自然音別のメリットでは、鳥のさえずりがストレス軽減にもっとも効果的であると説明している。

又、環境音の計測を実施した68公園221カ所では、鳥のさえずりなどの動物が発する音がよく聞こえたのは75%で、小川のせせらぎなどの自然音がよく聞こえたのは41%となった。

アラスカやハワイなどの都市部から遠く離れた地域で多くみられたという。

<いくつかの仮説>

自然音が人間を癒す理由はわかってはいないが、いくつかの仮説はあるようだ。

例えば水の音は、人間をはじめ、地球上の動植物は水なしでは生きられない。

水音が近くに聞こえると、本能的に安心する可能性があると指摘している。

目を閉じて、耳を傾けると緑少ない都心でも心穏やかに過ごす事か出来る。

自然音からリラックス効果を得るには自然がある環境を訪れ、目を閉じて耳を傾けるだけで良い。

物もお金も不必要ない為、お手軽だ。

自然が少ない都心でも工夫をすれば日常に取り入れる方法がある。

担当した研究者たちによると、生活音がある程度聞こえる都心の公園でも、自然音が聞こえれば同様の効果を得られるという。

<まとめ>

いずれにしても、人が活動を始める前である早朝は静まりかえっており、お勧めだろう。

生活音が少なく、家の植え込みでもあれば、窓を開けて目を閉じれば自然と鳥のさえずりが聞こえてくるかと思う。

意識的に耳を傾ければ心がリラックスするだけでなく、自然の大切さにも気付ける。

出勤前や昼休みなどの空いた時間に、騙されたと思って試してみてはと思う。

【鳥のさえずり】https://youtu.be/TMFv8sDszUY

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