心理学ブログ

人の心理と行動について、性格の心理や行動、雑学における心理学、臨床心理や、産業組織心理、心理分析などについて考える。

「アクセサリーを身につける心理」

その昔、指輪、イヤリングやネックレスは、狩猟の御守や、神秘的象徴として始まったとされる。

これらは、アクセサリーとして時代を経て権力や勢力の立場を象徴する証しとなる。

その内一般市民も盛んに自分というものを飾るようになる。

現代人は当然、大昔の様に命を賭けて野生動物と戦い狩猟したり、呪術に頼る心配も無くこれらの生活から解放された。

では、現代人がアクセサリーを身に着ける心理的な理由はどんな意味合いがあるのか…

調べてみると、アクセサリーが持つ2つの意味合いというのがあるみたいだ。

<大きく分けた2つ意味合い>

1.象徴としての意味合い。

2.見た目を飾る意味合い。

<宗教的,社会的>

パールなどがその象徴として代表的なアクセサリーで、着飾るという目的が薄い。

<アピールしたい思い>

異性に見てほしいのが圧倒的に多い?

他人に見て欲しいのはもちろん、やっぱり異性に見て欲しいのが本音。

<まとめ>

現代人に多いと思われる見た目を飾る目的でのアクセサリーの意味合いとは、アピールしたいという気持ちの表れど他人(特に異性)に見てほしい。

だから、見て欲しい部位に着けるべし。

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「HSPについて」

英語で、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)「ひといちばい繊細な人」という意味で、この頭文字を取ってHSPと言う。

これは、エレインアーロン(Elaine Aron)博士によって付けられた「人の気質」を表す名称。

90年代初めに繊細な人についての研究を始めた。

アーロン博士によると人口の約20%はHSPなのだという。

又、100種類以上の動物(人に限らず、小蝿、鳥、魚、イヌ、ネコ、馬、霊長類など)に同じ気質が見られる事から、「繊細さ」は生きとし生けるもの全ての生存本能「生き残るための戦略のひとつ」であると考えられている。

この様な気質を持つ人は、職場や家庭などの生活の中で気疲れし易い。

そして、生きづらいと感じている方が多い。

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「自分の知らない自分が分かる」

 

あなたの知らないあなたが見えて来る…

心理テストです、こんな時どうする?

夢中で釣りをしていたあなたは、気がつけば、糸がグチャグチャになりました。

まだまだ釣りをしたいのに…

さて、こんな時、その釣り糸をあなたなら、どうしますか?

自分ならこうするだろうという内容を選ぶべし。

1.ほどこうとするものの、さっさと諦める。

2.入念に、粘り強くほどこうとする。

3.ほどくのは、キリがない、他の糸と交換する。

<解説>

絡まった糸をどう対処するのか?というシチュエーション。

これは、あなたが人間関係のトラブルにどう対処するのか?の表れと言える。

つまり、もつれた糸は人間関係のこじれで、そのもつれた糸に対して、あなたがどの様な処置をとったかで、人との関わりをどの様に考えているのか分かるとい事になる。

さて、あなたは、何番を選んだ?

続きは動画を見るべし↓

【心理テスト】https://youtu.be/KxT7iZMk1Ug

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「瞳孔は口以上にものを言う」

 

<目が伝えてくれる感情と意思とは>

目の前の、相手から受ける印象は、その大きさ、形に関係無く、目の表情で決まる事がある。

つまり、目から受け取る様々なサインがあると言われている事だ。

最も表情が現れるのが瞳孔で、猫の目が顕著でよく知られているが、瞳孔は光の量を調整する為に開いたり閉じたりしている。

この、明るくなると小さく、暗くなると大きく、に関係無く人は何か興味を惹かれて、欲しい、好きだと思った時、ポジティブ思考になり瞳孔が開く。

例えば、会話の中で相手の瞳孔が一瞬開いたり、トランプのポーカーなどもこの原理が勝負を左右する。マンガなどで、キャラクター人物が目をキラリと光るシーンがあるが、その状況も心を動かされた事を目が光る絵で表したりしている。

因みに欧米人は、瞳の色素が薄い。

日本人の瞳孔は、これに比べると瞳孔の動きは見にくいと言える。

<まとめ>

相手の瞳孔の開閉は、その人の感情や意思を推し量る大事なヒントとなる。

瞳孔の動きが見にくい場合、気持ちが高揚する時に瞳孔が大きくなるので注意深く観察する。

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「効果的に人の心に迫る方法」

 

人の心は目に見える所に現れる。

目の前の相手の本音を、紐解くヒントは…

「相手がどう考えてるか分かればこの問題は解決出来るのに」「あの時、相手の心が分かっていれば」など、誰しも思った事があるだろう。

それは、人の心を知りたいと言う欲求として古今東西、色々な研究が重ねられた人類の命題だろう。

例えば、生年月日を使う占星術、心理学をベースにした性格テストや適正診断、血液型別性格診断など現代でも多くの人が、いわゆる「人の心を知る」為に試す。

だがしかし、人の心は複雑、複合的、時々の状況により変わる。

では、ポイントは何か…

「人の意識下の情報を見分ける」今、この時、目の前で話しいる相手は話す内容以上に何かを伝えているもの。

視線や仕草、話し方にさり気無く入り発信され、本人も気付いてない事さえある。

だから、相手が伝えて来る事を注意深く受け止め、それを繰り返す事で人を見分ける、本質本音を掴みむと、相手と自分の関係を操れるようになる。

とはいえ簡単に行くものでは無く、何かを読み取るワザが必要だ。

情報入手の注意点は、およそ3つ。

「様々なパーツに注意し、視線は相手全体へ」

「話しに適度な相槌をする」

「口元は固く結ばず上げ過ぎずに口角を上げる」

口癖や顔の表情、身振りや仕草、視線の特徴など、目の前の相手の全てが情報源だと心得る事。

 

「こころ検定?」

こころ検定とは?こころってなに?

文部科学省後援こころ検定®からメンタルケア心理士®とメンタルケア心理専門士®へ。

文部科学省後援こころ検定試験を主催する日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会はが、2006年より先駆けて大学学部、大学院での養成ではなく、民間スクール等いつでも、どこでも日本学術会議協力学術研究団体指定(メンタルケア学術学会以外は大学、大学院養成のみ認定)学会認定心理系資格として「メンタルケア心理士®」「メンタルケア心理専門士®」を養成出来るのだとか。

こころとは人間そのもの?

こころと一口に言っても、一般的な辞書等の解釈ではこころは非常に多義的、抽象的な概念で人間や生き物の精神的な作用のもとになるものを指している。

そして、感情、意志、知識、認知、記憶等を含みつつ指しているとある。
つまりそれは、物質として存在しないその人や生物そのものの意識。

そして、生きていると明らかに感じるそのものともいえるのだ。
だから、こころとは人間そのものと言っても良いのかもしれない。

では、そのこころを学んで見よう!

こころを意識して行動し生活する。
人間や生き物で最も大切である「こころ」を学問として捉え、心理学を学ぶのだ。

こころ検定の試験勉強を通じて、身近に誰もがこころを学問として学び自分自身のこころを理解し、人のこころを感じとれる“本当の人間”を理解して行く。

「こころ」を学ぶことで科学的に解明、証明したこころの状態を把握し、そのこころの知識を生かすことによって生きやすい状況にもたらすものなのだと考える。

そもそも、今まで専門研究者の学問であった心理学を、一般の人達の学問として普及に努め、心理学を日常の生活に役立てる体系づくりを行えたらどんなに役立つだろうか…
しかも、自分のこころを理解することによって、周りの人たちのこころにも理解することで自分自身の行動や相手に対する言動、こころ遣いが出来る事が、実現出来たら素晴らしい。
ストレスフリーの自分自身の生活や周りの環境メンタルを整え、健康かつ幸福につながるこころを養えたら更に素晴らしいと思う。

私達は、実は常に無意識にこころに感じるままに行動したり、感情を表したり、考えたりして生活している。
「今まで無意識で気づかないこころを学問として学びこころは、人の生活や社会でどのような影響を与えているのかを理解します。」

基礎心理学を中心にこころのメカニズムを知識として理解し、より良いこころの環境を作り出せる人に成るべし。
また1級のメンタルケア心理専門士®、2級のメンタルケア心理士®では基礎心理学に加え、臨床心理学まで学び実際こころでの人への関わりや援助が出来る知識と技能を持った人を育てる。

2018年8月には文部科学省後援検定事業として認可された。

文部科学省後援こころ検定®3級、4級は心理学領域の中の基礎心理学の修得を目指すもの。 

メンタルケア心理士®、メンタルケア心理専門士®では、応用心理学の一つである臨床心理学の基礎の修得を目指すもの。

メンタルケアカウンセラー®は、試験制度は無いがメンタルケアカウンセラー®講座を教育指定校で開講している。
メンタルケアカウンセラー講座は、臨床心理学の入門と位置づけ、初歩から学び本格的な臨床心理学を学ぶ土台としての知識を学べる。
文部科学省後援こころ検定®4級、3級を学んだ後、メンタルケア心理士®受講、受験前にメンタルケアカウンセラー®講座を学ぶとスムーズに基礎心理学から臨床心理学入門~臨床心理学基礎へと学ぶことが可能なお勧め講座となっている。
メンタルケアカウンセラー資格取得は、メンタルケアカウンセラー講座修了をもって認定。

講座は教育指定校で開講しているので、その後、無理なくメンタルケア心理士®受験へと進める。f:id:masaki6379:20200309211953j:plain

 

「交流パターン分析について」

これは、2人の間のコミュニケーションを P A C の状態に基づく分析から明確にするもの。

P (parents) →親の自我状態。

A (adult)→大人の自我状態。

C (child)→子供の自我状態。

全ての交流はa 相補的 b 交差的 c 裏面的 交流の3つに分類される。

aは交流ベクトルが平行するタイプで挨拶 情報交換 相互信頼関係など期待通りの交流。

bは意見対立 親子断絶などベクトルが交差する予想外からの反応。

cは例えば お世辞と皮肉など内心と裏腹な態度が出る顕在と潜在的な交流が同時に行われる複雑な関係。

患者を指導する際 次の3原則を学習理解し駆使してもらう。

①ベクトルが平行すれば その話題へのコミュニケーションは延々と続き②ベクトルが交差すれば逆に続かず中断する。③表面的なコミュニケーションのみに焦点を合わせていると相手の行動予測が難しい。裏面交流結果は潜在的レベルで決定される。人への対処の仕方を意識的に統御出来る様に学習するもの。

さあ、あなたはどんなベクトルが出るのか…

 

「TAゲシュタルト療法とは」

TA ゲシュタルト療法の手順について そのプロセスにおける留意点と特徴を上げて見る。

手順について4つのプロセスがある。

①問題の明確化と治療契約。

まず自分にどんな問題があるのかはっきりさせ具体的な形で述べる様に進める。

自分のどこを変えたいか 質問に簡潔に答える明確な契約を結ぶ。契約に基づく変化が大事で 原因を追求する契約はしない事。

②抵抗の処理。

療法初期に受け身 使役表現への注意促進をする。

主体的な言い直しで内界の葛藤に気付く様 援助して行く。

Aレベルで合意の契約を結び Cに対する報酬を含むのが最も良い。

③現在化(ラケット感情と早期決断)する。

この段階は問題を巡って患者がどんな交流パターン示すかを分析する。

人生早期のある場面を想起し「今ここ」の場で再体験してもらう。

④再決断と新たな解決法の実践。

この療法の最終段階 脚本の書き換えとなる。

早期の古い決断を放棄し患者に今の自分から新たな問題解決法を見つけ出してもらう。

大事なのは昔を思い出し再体験すると同時に治療の場という現在にも気付けている事。

もし自分に強力な味方が居たらどんな援助をしてくれるだろうかと問うのも良い。

「構造分析と自我状態」

構造分析における自我状態の性質について。

自我状態をP A Cに分け「3つの私」の性質を次に示す。

 

P →親の自我状態。育ててくれた人達の影響を受け取り入れた考えや行動。

CP NPの2つの面がある。

CPは父性的なPで、批判的強制的支配的な部分。

NPは母性的なPで、優しさ保護的支持的な部分。

 

A →大人の自我状態。知識経験から冷静に判断して行動するコンピュータの様な部分。

論理の法則に一致する状態「今ここで」の状態で合理的に思考と判断をする。

 

C →子供の自我状態。本能的な行動 子供の頃の感覚を残している部分。

FC ACの2つの面がある。

FCは自由なCで、性格の中で喜びに満ち溢れた最も美しい部分。

よく遊びよく笑い直観力や創造力も働く。

ACは順応したCで、自分を躾けようとする親に対し順応している姿。

控えめで自分を抑え我慢強いなど妥協する反面 反抗やすねたり恨んだりする部分がある。

 

この自我の構造分析で、あなた凡そどのタイプにより近いのか…

「アセスメントの意義」

クライエントや患者を多角的、多水準的にアセスメントする時、その意義を書いて見る。

これは4つの水準アセスメントを行う事に意義があるものとし、その人物の心理面 行動面について多水準のデータを整理分析し 更に生態システム論の視点から統合し記述される。

次の4つの水準とアセスメントの例を示してみる。

水準A→生活空間内での脈絡。

水準B→生活史上エピソード。

水準C→意識的な自己像。

水準D→私的象徴的なコミュニケーション。

例えば、ある中年男性は中小企業の管理職でスポチャンの熱心な会員である。

そして、この方は家では妻に従う恐妻家→水準A

両親の反対を押し切って結婚した→水準B

自分は妻と円満だと思うが、ストレス発散はスポチャンで汗をかく事だと密かに思っている→水準C

だけど、自分の事を更に知りたくて、受けてみたTATの反応は妻に対し敵意が著しいと分かる→水準D

この様に、1人の被検者の人物像、パーソナリティを多角的、多水準的に見る事で的確で妥当性のある助言が可能になる。

「パーソナリティテストについて」

パーソナリティ(性格人格)テストについて各タイプを定義し、その代表的なものをあげて見る。

各タイプは測定手続きにより「質問紙法」「投影法」「作業検査法」の3つに分けられる。

☆質問紙法

これは文章を提示し被検者に回答を求める方法。代表的技法の1つにYG性格検査がある。自己意識の性格を捉える標準検査である。

長所は 使い易く集団で一斉に実施出来る。短時間で多数の客観的データが得られる。

短所は 自己判断自己解答な為 誤認回答や嘘の回答に気付きにくい。無意識面の把握は出来ない。

☆投影法

これは曖昧な図形や場面を被検者に見せて判断を求める方法。1対1で行う。ロールシャッハテストもその代表例の1つ。被検者の回答に投影された深層心理を探る。長所は 本人の作為的な反応を防げる。無意識面を把握出来る。

短所は 被検者の体調次第で結果が変わる。実施時間に労力が必要。結果の解釈に熟練さが必要。

☆作業検査法

これは一定の単純作業を被検者に課し 作業過程から性格を見る。内田クレペリン精神作業検査は代表的だ。1桁数字の加算作業のみ。

長所は 意図的操作がされにくい。大量実施が可能。無意識面も把握出来る。

短所は 単純作業の為 被検者の意欲が結果に影響する。作為の可能性も防げない。結果からの性格特徴分析は熟練さが必要。

 

「臨床心理アセスメント」

これは、「心理測定論」「 心理力動論」「 生態システム論」という3つの臨床心理アセスメントモデルがある。

☆心理測定モデル

実験心理学の伝統に従って計量的な分析を重視する取り組み方を特徴とする。

心理テストの良否は客観的で信頼性と妥当性が高い事だという考え方。

☆心理力動論モデル

精神分析のパーソナリティ理論に基づくもので 心の内面に見られる葛藤などの力動性を重視する。投影法の普及につれて被検者個人の独自的な葛藤や対人的な関わりに見られる特殊性の解明で具体的な援助指針が得られ易いという考え方。

☆生態システム論モデル

特定の心理テストが準拠する理論と違い むしろ個体としての人間を統合的にアセスメントする場合の基本的姿勢を示すものをいう。生態系の中の人間の生存と福祉を目標とし心や行動面に問題を持つ個人や集団が関われる脈絡を多面的 多水準的に把握しようとする考え方。

以上 この3つのモデルについて、これらは、臨床心理アセスメントを支える基礎理論である。