人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「口が軽い人の特徴と心理」

 <口が軽い人の特徴>

職場の人間関係における口が軽いの意味。
口が軽いとは、秘密にすべきことを他人に話すこともある。

よく「ここだけの話ですよ」と言われると、何故か人に話したくなる。

子供の頃「誰にも言ったらダメ」と内緒話をしたら、クラスメートに言いふらされたり。

人は広められたくない話を口外されると良い気はせず、残念なことに大人になっても口が軽い人はいる。

職場で「口が軽い」と評価されると、信用がおけない人物として疎まれ、出世にも響き、会社の企業秘密を漏らすと最悪の場合、退職を余儀なくされる。

上司や職場の愚痴は、本当に口外してもいいのか喋る前によく考えるべき。

口が軽い人の特徴は、おしゃべりが好き、集団行動を好む、誰にでもいい顔をする、浅く広い交友関係を持つ、うわさ話が好き、明るくて社交的などが挙げられる。

<口が軽い人の心理>
口が軽い人は、人に話すことで注目を浴びたい、優越感に浸りたいと思っていることが特徴。

つまり自己顕示欲が強い。

みんなが興味を持ちそうな他人のうわさ話を話のネタにしたりする。

他人にとって公にしたくないことほど話し、盛り上げるために大げさに話すこともある。

相手が驚くのを期待しているのです。

口が軽い人は話のネタを集めるためにうわさ話には首を突っ込む。

言い換えれば、自己顕示欲が強いけれども人よりも優れているものや自慢できるものは何も持っていないので、他人のうわさ話をすることで自己顕示欲を満たそうとしている。

<口が軽い人の対処法>

要するに自分が言ったことは他言されるのだから、

対処法はとてもシンプルで、口が軽い人には他人に漏らされたくないことは言わないこと。

ただ、口が軽い人はしつこく聞いてくる、その時はハッキリ話は無いと断る。

<まとめ>
口が軽い人は信用されず、結局人は離れていく。

口が軽い人は話を聞いてくれる人を探しては他人のプライベートなことまで口外し優越感に浸る。

だけどそんなことだと最後には誰からも相手をされなくなる。

口の軽さを注意しても悪びれる様子がないことが多く何を言っても直ぐ治るものではない。

本当に話したくないことは喋らないこと。

そして自分自身も相手の気持ちをよく考えて言動には注意したいものだ。

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