人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「話を聞こうとしない人」

<話を聞かないという意味>
聞くと言ってもいろいろな取りようがあるが、人間関係における人の話を聞かないの意味とは、人の言葉を受け入れて意義を認識する、という意味ではないか。
そして、人の話を聞かない人とは、人の言葉を受け入れず意義を認識しない人という事になるのではと考える。
<人の話を聞かない人>
何かあったら何時でも相談しろよ、と先輩や上司にいわれる、これが口癖な人は要注意。
人の話を聞かない人とはおよそこんな人だろう。
一見、人の面倒をよくみて頼りになる人に映るものの、よほどのことがない限り相談を持ち掛けても「分かった分かった、要するにこういうことだろ」と途中で話をさえぎって自分なりに解釈してしまうからだ。
思い込みが激しいタイプだと尚のこと、自分の意見は曲げない。
結果、悩みを相談しても解決にならない…
<どんな特徴があるのか>
自己中、人の忠告や興味がない話は聞かない、面倒臭がり屋、自分の都合よく解釈する、責任転嫁する、せっかちで周りの空気が読めない、自分の意見はいつも正しいと思っており思い込みが激しい。
人の話を聞かない人は相手が全部話終わる前に「要するに〜だろ」と自分勝手に解釈する。
そして、頑固で自己主張が強い。
<どんな心理なのか>
人の話を聞かない人は、人の事を軽く考えており、その心理は、長い年数を会社で過ごしたという功績と自信から自分の考えを過信している様に思う。
そして、自分よりも歳が若い者の言うことは耳を傾けず、偉そうな口を聞くなと思っている。
つまり、思い上がる相手を下に見ているのではないか。
もし人の話を聞かない人と意見が対立した場合は大変で、自分の考えが絶対的に正しいと信じているが故に自分の言い分を通さないと気が済まない展開もある。
<対処法>
人の話を聞かない人を諭そうとしても無駄で、そもそも話を聞かないので、その諭す話もまともに聞くことはない可能性が高い。
例えば人の話を聞かない上司は、痛い目を見るまで変わらないと思ったほうが良い。
トラブルを避ける為、話を伝えたという証拠を残す事を考え、そんな話は聞いてないと言い逃れ出来ない様にしておく。
例えばメールで内容を伝えるのが効果的。
人の話を聞かない人は、会話の中で感情的になったり焦ったりするので落ち着いて話を聞く事が出来ない時があり、文章化すれば割とリラックスして向き合えるので文面にして伝えると良い。
<まとめ>
人の話を聞かない人へは、先に結論を話すという方法も有効。
長々と説明するよりは先に結論から話せば理由などはあとからついてくる。
会社などでは、自分よりも目上の人を通して伝えるのも有効策だと思う。