人間の心理

心理学から紐解く人の心理

2024-01-01から1年間の記事一覧

「11月の気象病」

< 11月に現れやすい気象病と体調管理> 11月は気象病、季節性うつ病や寒暖差頭痛に注意。 11月の天候は、晩秋から初冬へ、木枯らしや小春日和が現れる時期だ。<食中毒の多くはノロウイルス> 食中毒と診断される多くが、高温多湿の夏から秋のに多い細菌性…

<心が壊れる5つの前兆>

<自分は大丈夫かと問うてみよう> あなたのメンタルは大丈夫なのか?もう限界かも知れない?心が壊れる5つの前兆とは。心が壊れるほど限界な精神状態になる前には、前兆の様なものが起きることが多いという。 当てはまることがないかチェックしてみるべし。…

「メンタルヘルスデー」

<10月10日はメンタルヘルスデー> 仕事に学業、家事に育児… 絶えず何かに追われながら日々を過ごす中、目の前のタスクをこなすので精いっぱいだったり、休むことを忘れたりしてしまっている人もいるかも知れない。 忙しい日常の中では、自らを労わる時間を…

「不登校は悪くない」

<不登校だからといって責めるべきではない> 不登校は「悪」ではない。 子どものSOSに気付くには、自己肯定感と居場所を保ているかによる。子どもたちへ自分の価値を信じて、自分を大切にと発信するには、環境改善が必要。 学校生活に不安を抱える子どもは…

「人権制限が気薄で又犠牲者が」

<悲報> とある精神科病院で50歳男性が死亡した。 隔離期間2年弱という異常な長さが原因として、両親が提訴した。 専門家による見解でも「異常な長さ」だとしている。死亡したのは、兵庫県明石市魚住町の精神科病院「明石土山病院」に入院していた当時50…

「ルッキズムと顔のアザの話」

<ルッキズム> ルッキズムとは、人を外見で判断すること。 例えば、顔に生まれつきアザのある人が「お化けだ」「気持ち悪い」などと差別され精神疾患になることもある。 す「ルッキズム」という言葉は昨今、よく耳にする言葉だという。 <ある男性の半生> …

「共感疲労」

<いつの間にか現れる症状> 子供の心理に共感疲労という言葉があるが、辛い状況にいる人の苦しい気持ちに共感する事で、気付かないうちに自分自身が、疲れてしまう状態をいう。 災害や事件、事故のニュースを見て自分が経験してなくても辛さや苦しさを感じ…

「脚気様症状」

<今時と思うけれど> 最近そうかなと感じる方もおられるかも知れない。 それは、脚気のこと。 今どき、脚気? 最近の自分のヒザの違和感が半端ない。 色々調べると、やはりビタミンに関係する事柄が浮上して来る。 <例えばこの様な方も> 一人暮らしの高齢…

「ハラスメントを起こさない為の心理」

<ハラスメントについて> ハラスメントを起こさないためのコミュニケーションのポイントとは? これらを押さえて行きたいと思う。 ハラスメントを起こさないためのコミュニケーションのポイントは、現代の職場環境において、ハラスメントを防ぐためのコミュ…

「あってはならないこと」

<車両認証めぐる不正> 集団心理を大きく揺さぶる大事件。 トヨタ社員らも絶句。トヨタ自動車の本社は、愛知県豊田市にある。国土交通省がトヨタ自動車などによる車両認証の不正を発表した3日午後、愛知県豊田市内の同社工場では、交代制の勤務を終えた大勢…

「加齢による体重の減り方」

<高齢になると> 食欲があると食べ過ぎて肥満になりがちで弊害が起きやすい。 確かに若い人なら、体力もあり体重が増えても気にならないことも多い。 ただ、高齢になるにつれて今までの体重を維持し辛くなる。 となると痩せてくることが多くなる。 例えば、…

「デトックスがもたらす心理的効果」

<春の訪れはデトックスの季節> 若葉萌え立ち、庭や菜の花に春の訪れを楽しみを感じ、楽しむ。 春はデトックスの季節といわれ、例えば普段食べる食事にデトックス食材を加えるだけで体の中からスッキリ解毒、つまりデトックス効果のある食事に早変わりする…

「あなたは大丈夫?」

<詐欺を見抜けない心理> だから、あなたもだまされる… 詐欺見抜けない理由とは。 「私は、だまされない」ある祖母はそう思っていたが、昨夏、特殊詐欺の被害に遭う。 被害額は100万円。 特殊詐欺のニュースを見ながら「なんで、あんな詐欺に引っかかってし…

「人間は人助けが好き」

<人間の心理> 人間は、人助けが好き。 シドニー大学が発表した興味深い記事。 その発表によれば、私たちは人を嫌うこともあれど、なんだかんだ他の人を助けるのが好きだというもの。そんな研究結果を、シドニー大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の教…

「深刻な実態」

<首都直下地震> 南海トラフ巨大地震、富士山噴火、過去にも起きた恐怖の大連動は、東京、日本をどう壊すのか。 いつやってくるかわからない震災に向き合うための必読書「首都防衛」では、知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」がありあり…

「人間の自己家畜化」

<自己家畜化> 20人に1人が精神疾患という現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した。20世紀以降は社会規範から外れた人の定義が広がり、そして現代では、かつては社会に許容されていた人でも、精神科医療を受けないと生きていけない時代に…

「心理的安全性」

<管理職の苦悩> 心理的安全性をと言われても、管理職の苦悩を考えると、かなりの負担。 多方面からのプレッシャーから身を守るには、3つのポイントがあるという。職場の心理的安全性が求められる中、管理職自身の心理的安全性が脅かされていると昨今言わ…

「地震に対する脅威心理」

<その瞬間まで> 誰もがゾッとするのは間違いないが、その地震がおきる瞬間までは仕事や学校に行って生活費を稼いで生きている。普通の生活者である自分達に出来る事といえば、数日間の非常食、避難袋を用意しておく事と、携帯電話が通じない時の家族間での…

「見逃してはいけない初期サイン」

<笑顔鬱の症状の共通点> 見逃してはいけない初期サインについて。 うつ病は、生涯有病率が約6%であると報告されており、精神疾患の中でも身近なものと考えられている。 うつ病の初期サインとしては、気分の落ち込みが続く、動作が遅くなる、表情が乏しく…

「失った15年」

【始めに】 令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、ご遺族と被災された方々に心からお見舞いをお伝え致します。 そして、救助、復旧活動に取り組まれている関係者の方々に対し、敬意を表すと共に安全を祈念申し上げます。 <ある女性…