人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「実はポテンシャルが高い内向型」

<意外な傾向>

心が疲れやすい人でもメンタルが超強くなる3つの方法の紹介。
例えばビジネスの現場では、人前でハキハキと話せる社交的な人が有利だと思われがちだが、台湾出身で、超内向型でありながら超外向型社会アメリカで成功を収めたジル・チャン氏の世界的ベストセラー「静かな人」の戦略書、騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法をお手本にすると「内向的な人」こそ、冷静さ・思慮深さ・協調性といったビジネススキルを兼ね備えているという。

<日本中で絶賛の声>
「目からウロコの内容に感動した」「自分らしく生きていけばいいと気づけた」と日本中から絶賛の声が集まる内向型の人を勇気づける著書になっている。

内向型の生まれ持った強みを肯定している。

内向的な人は優れたリーダーになれないと思われがちだが、それは間違いだという。

内向型の人ほど「傾聴力」「協調性」「情報収集力」「計画性」といったビジネススキルに秀でており実はリーダーとして成功するポテンシャルが非常に高い。

<メンタルが超強くなる3つの方法>

強い心で生き抜いていく為には、大事なことが3つ。

1. 自分自身の個性を受け入れること
例えば自分が鳥だったら、泳ぎの能力を魚と競ったりはしないのと同じで内向型の人が、外向性で張り合う必要は全くいらない。

内向は自分の個性「内向型らしく」生きれば良い。

2.コンフォートゾーンを広げる
内向型人間はコンフォートゾーンから出ることを過剰に恐れがち、それはリスクを気にしやすい為。

新しいことにチャンレンジできる機会があっても失敗を恐れ、やる前から心配してしまう。

「少しずつ」広げていけば良い、赤ちゃんの1歩と同じで、「小さい1歩」で十分。

内向型の人も、少しずつ新しいことにチャレンジして精神的な負担を減らす。

3、自分に優しくする
世の中や周りの人に対して優しくすることは勿論大事だが、何よりも大切なのは自分自身に対して優しくなるとこと。

自己批判をし過ぎずに自分というかけがえのない存在をいたわって行く。

<まとめ>

勇気づけられる2つの言葉。

「深い川は静かに流れる」

「素晴らしい音楽は繊細な音でできている」

現代社会は、積極的な行動やスピーディーな仕事・情報処理を奨励して、とにかく急ぎ立てられる。

ただ、静かで思慮深くあることは、とても重要。

そのことを忘れさせない様な格言がこの2つ。

人生は長い旅、内向型人間の旅路は、他者と違うかもしれないが孤独ではない。

味方がいないとは決して思わず力強く生きれば良い。

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「学校というブラック企業」

<日本の学校の集団生活について>

本の学校の「集団生活」がイジメを生んでしまうという根本原因があるのではないか。

みんな仲良しを目指すべきではない…
なぜ日本の学校ではイジメなどのトラブルがなくならないのか。

ある元公立中学校教師のNさんは「みんな仲良し」を目指すからトラブルになる。

大切なのは合わない人との適切な距離感を教えること、みんなを仲良しにしなくても、温かい雰囲気のクラスは作れるという。

<みんな仲良しは幻想>

時代錯誤な「こうあるべき」から脱けられない。

学校で教えられる価値観が、昭和から変わっていなくて残念だという。

今の親世代が、自分が学生時代に受けた指導だ、まだ同じことやっている、何時代?と驚愕の声を上げ、古くてブラックな価値観に基づいた指導が、今も学校で続いている。

<いくつかの例>

休まない子が立派→皆勤賞が表彰される。

休むと入試に不利だと脅される。
自己犠牲が美徳。

つまり、苦しくてもみんな頑張っているから、お前も我慢しろと言われる。
長く継続を推奨。

これは、部活など一度始めたことは嫌でもやめることが許されない。
つらくても我慢。

要は、どんなにつらくなっても、逃げることを責められる。
集団に従うのが正義。

これは、同調圧力の事で、見た目、行動でみんな一緒を求められる。
どんなルールも厳守。

教師も理由が説明できない校則、決まりを守らせる。
競争するために勉強。

これは、テストや入試が目的の一斉授業。
みんな友達、誰とでも仲良くすることを強いられる。
連帯責任を掲げ、一人のミスで全員が罰を受ける。

子ども同士で互いに見張らせる。
<どの指導も一長一短>

自分の学生時代を思い出して、おかしいと感じていた指導はあるだろうか。

上記の内容が全て悪い指導だということはない。

ただ、どの指導も一長一短があり、全ての子供に当てはまる適切な指導とは言えないという。

子供の特性を見分けて使い分ける必要があるのだが、その柔軟性を持ち合わせている教師が少ない。

古くから学校にある文化や「こうあるべき」という理想の子供像から脱却できない人は、教師だけでなく保護者、地域の大人にも多い。

<偏った校則がなくならない2つの理由>

何故どの学校でも同じような偏った指導が続いているのか。

2つの理由が考えられるという。

ひとつは、自分が過去に受けてきた指導や、自分の成功体験のみをもとに指導するからである。

親世代が「私が学生時代にあった指導だ」と感じるのは当然で、今の学校で管理職や主任など中心的な役割を担っているのは、他でもない親と同世代の教員達だ。

自分が受けてきた指導を、自分なりに実践して成功体験を積んできた人たちは、価値観を簡単に変えられない。

もうひとつは、管理する方にとって都合がいい指導だからで、言われたことに疑問をもたない、指示通りに動く、つらい環境でも逃げない。聞いただけでも管理しやすいと分かる人間だ。

<まとめ>

多くの子どもを一斉に管理し、教育する必要があった学校と、従順に長く勤めてくれる人材がほしかった企業。

昔は需要と供給が一致していたが、今は自ら考えて行動する人材が求められる中、学校の指導方針も変更を迫られている。

今まで学校で当たり前とされていた価値観や指導方針の問題点を、今後の学校がブラックな指導から脱却するために必要な考え方を作るべきだ。

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「ストレスと老化について」

<ある研究結果によると>

ストレスで進んだ老化は休息で元に戻す事が出来る。
例えば、ストレスの多い時期を経験し、客観的に自分がどれだけ老けて見えるかを考えるとする。

ある学術誌に掲載された研究結果がもしかすると自分の事のように感じるかも知れない。

この研究結果には良いニュースも含まれており、 ストレスが老化を促進することが確認された一方で、ストレスからの回復で老化を戻す事が出来る事も示されている。

この研究はハーバード・メディカル・スクールやデューク大学など多くの学校の研究者が共同で行った。

研究者らは論文の中で我々が得たデータは生物学的年齢の上下するという性質を明らかにしている。

ストレスは生物学的年齢の急激な上昇を引き起こす場合があり、同時にこの上昇をなかった事にも出来るとしている。

研究は実際の年齢と生物学的年齢は必ずしも同一ではないことを前提としており、例えば、極めて健康的な生活を送っている40歳の人の体は35歳あるいは30歳の人のように機能しているかも知れないという事。

つまり、この人の生物学的年齢は年齢より若い。

従って、あまり健康的でない人生を送ってきた人はその逆となる。

<明らかにしたかった内容>

ストレスが身体を老化させる事は良く知られているが、今回の研究で研究者らが明らかにしたかったのは、ストレスが多い出来事を経験した後の回復期間が老化を逆転させる事が可能なのかという疑問だ。

研究チームは生物学的年齢を測定するために、状況に応じて遺伝子発現がどう変化するかを捉える事で生物学的年齢を推定する比較的新しいツールを使用。

様々なストレスがある状況、時には奇妙な状況でマウスとヒトの生物学的年齢も測定した。

その結果、生物学的老化は例えば大手術、新型コロナウイルス感染症の重症化、あるいは妊娠といったストレスのかかる状況で進む事が何回も確認された。

又、ストレスが多い出来事が終わった後は、老化が数カ月又は数日の単位で部分的或いは完全に戻る事も分かった。

研究の過程で明らかになったのは、ストレスに晒されると生物学的年齢が上がるというパターンだという。

研究者らは論文に書いている、ストレスが無くなると生物学的年齢は完全に或いは部分的に戻る事が出来るとも指摘している。

<興味深い発見が1つある>

コロナに感染して重症化し、その後回復した人々では抗炎症薬が生物学的年齢の回復にかかる時間の短縮に関係していた。

これは他の発見と合わせて、アンチエイジング薬の様な治療による介入というアプローチを研究者らに示唆する事になった。

老化しても戻せるため、この事は生物学的年齢の上昇を元に戻すために本来備わっているメカニズムの存在と、一過性の生物学的年齢の上昇を治療で戻す機会の両方を示唆しているという。

<まとめ>

研究チームは、短期的な老化と回復のパターンが長期的な老化に影響するのかどうかなどは明らかではないとし、今回実施した研究にも限界があることを指摘している。

その答えを得るためにはさらなる研究が必要で、その一方で、この研究はとりわけストレスの多い時期を過ごした後のやつれた表情や感情が永遠に続くわけではない事を示唆していると言えそうだ。

老化から回復するために時間をとって休息するという心掛けをする事が大事だと言えるだろう。

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「メンタルを壊しやすい職場」

臨床心理士が指摘するそれは>

メンタルを壊しやすい職場として、臨床心理士が指摘する職場は、労働環境に6つのポイントがあるという。

私達は、今の仕事にストレスを感じている?

そもそも私達は、どの様な仕事や環境だと心の病になるのか、心を壊しやすい環境について6つのポイントを次の様に解説している。

<6つのポイント>

①過度なプレッシャーや仕事量の負担が大きい。

過度なプレッシャーや仕事量の多さは、大きなストレスにつながり、例えば、長時間働かなければならない、土日も出勤する必要がある、無理な納期で厳しい締め切りがある、残業ができないため短時間で多くの仕事を片付けないといけない、責任が重いなどの状況です。責任の大きさから、経営者、管理職や、弁護士、財務管理者等はストレスを感じやすい。

又、医療従事者、教職員、国家公務員等、長時間労働になりやすい仕事は、身体的疲れや睡眠不足から自律神経系の乱れに繫りやすく、心の病気のリスクを高めることがある。

②やりがいを感じづらい。

業務の目的が不明確な場合や、自分の興味や関心と合わない場合、仕事にやりがいを感じづらくなり、データ入力業務など単調な作業が多い仕事は、やりがいや興味を失い、モチベーションが低下しやすくなる。

又、成果を出すのではなく、現状維持や予防が目的の仕事もやりがいを感じづらく、例えば、治安を守る、事故を起こさないといった仕事の場合、事故が起こらないように現状維持をしている間は、評価や、労い、感謝の言葉をかけてもらう機会が少なく、一方で事故や事件が発生した時は責任を問われたり、注意や叱責を受けやすくなり、ストレスが溜まる。

③孤立している。

孤独感、孤立感を感じる環境は、心身の病気になるリスクを高める可能性があり、

例えば、職場の雰囲気に合わず親しくできる人がいない、完全テレワークやひとりで取り組む仕事が多く社員同士の交流がない、業務が多忙なため人間関係を築く余裕がない場合など。

他に、職場でのいじめや嫌がらせがある場合は、当然心の病気のリスクを高める可能性がある。

④上司や同僚のサポートが少ない。

個人主義で上司や同僚に相談しづらい環境であったり、上司や同僚との関係が悪化していたり、周囲からの適切なサポートが得られない場合、心の病気のリスクが高まる可能性がある。

周囲の上司や同僚に相談できなくても、会社に産業医産業カウンセラーに相談することが可能なら、ストレスを軽減するためのサポート提供に繋がる。

⑤会社の理念や方針と合わない。

会社の理念や方針と自分の価値観や考え方が合わない場合は、ストレスを感じやすくなり、お金の為だと割り切れる内

良いが、納得が出来ない事、やりたくない事を、気持ちを抑えながらやるのは大きなストレス。

特に入社前に思い描いていたイメージと、入社後に感じたイメージにギャップが大きい場合は、やる気の低下につながりやすくなる。

⑥雇用が不安定。

アルバイト、パートタイム、契約社員フリーランス等、不安定な雇用形態の仕事は、収入や雇用が不安定な為、経済的な不安、更新されるのかどうか等将来の不安を感じやすく、ストレスが大きくなる。

特に契約期間が短く、更新のペースが早い場合は、定期的に強い不安を感じる為、心身への負担が大きい。

<まとめ>

心を壊しやすい環境は色々な局面がある様だ。

もし当てはまる項目があるとすれば、心を壊しやすい環境にいるかもしれないと自覚することで、意識的にストレス解消するなど、自分の心を守ろうとする行動に繫る。

ただ、職場の環境だけが心の病気の原因になるわけでは無い。

個人のストレス耐性、ライフスタイル、ストレス対処スキル、家庭環境やプライベートの状況等様々なことが関係しており、仕事にリスクがあることを理解しながら、適切なストレスマネジメントを心掛けるという考え方がベストだと思う。

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「ギフトを贈りたい時は」

<日本最大級>

今、話題の日本で最大級だというギフトモール。

アクセサリー、バッグ・ファッション小物、ブランド腕時計(レディース)、ブランド腕時計(メンズ)、ファッションなど。
最大級のギフト専門セレクトショップで、名前入りの世界に1つだけのプレゼントや、誕生日ケーキ・フラワーギフト・ブランド商品・お名前ポエムなど 、 100万人以上の購買データを元に売れ筋のセレクトアイテムが紹介されているという。

お祝いコンシェルジュによる手厚いサポートも人気の秘密だそうだ。

<商品数>

商品数としては27万点ほどの品揃え。

プレゼント・ギフトに関するアイテムを多数取り揃えているので安心。

女性でも男性でも、10代・20代・30代・40代・50代・60代と幅広くユーザー人気がある。

ギフトといえば女性の方が、割合としては多いが、 自分用でも全然ご購入することも私は有り。

<まとめ>

彼氏彼女、父母、祖父祖母、両親、友達、上司、子供へのプレゼントを探す時。

結婚祝い、結婚記念日、誕生日、送別会/、退職祝い、クリスマス、記念日、就職祝い、還暦祝い、銀婚式、金婚式、成人祝い、プロポーズ、出産祝い、敬老の日、母の日、父の日、開店祝い、バレンタインデー、ホワイトデーなどの イベント時のプレゼントを探す時も、このギフトモールの活用をお薦めする。

 

 

 

「知的障害者の失踪に関する研究と調査の必要性」

<安全か自由か>

これの正解は、正直見つからない。

わずかな隙に失踪…

支援なき知的障害者の家族、安全か自由か「正解」見つからず。
公園を散歩する養護学校の女子生徒と父親。

外出には必ず誰かが付きそうのだが、目を離した隙に、わが子がどこかへ行ってしまうことがある。

知的障害のある子供の一時的失踪。

山中に迷い込んだり交通事故に遭ったり、中には命を落とす子もいる。

親たちにとっては切実な問題なのに行政による当事者への実態調査や包括的な支援は殆ど行われていない。家族だけでは限界で、そんな苦悩もほぼ知られていないのが現状だという。

<GPS機器専用の靴やベルト>

ガチャ、ガチャと深夜に自宅玄関のドアノブを回す音が…

布団から跳ね起き、あわてて駆け付ける。

奈良県内の養護学校に通う長女が外に出ようとするのを止めなければならない。

長女が突然失踪したのは昨年11月30日。

連れだって出かけた大阪難波の地下街で、50代の父親がATMを操作しているわずか20秒の間に、いなくなってしまったのだ。

周囲を捜したが見つからず、父親は大阪府警に届け出た、そこから直線距離で約13・5キロ、堺市コンビニエンスストアで見つかったのは約33時間が経過した翌日の夜だった。

電車を乗り継いであちこちを移動し、どうにかコンビニにたどり着いたという。

今年1月には家から約2キロ離れた交差点で車にはねられ、一時意識不明の重体となる。

両親は位置情報が分かる衛星利用測位システム(GPS)端末を、娘に持たせることも考えが、どこかに置いていってしまったり、着用タイプのものでも違和感を覚えて取り外してしまったりする可能性があり、実効性が見込めなかった。

50代の母親は、長年家族で話し合ってきたが、出来る事は、注意して見守ることぐらいだったと明かしている。

最近、長女が自力で開けられないように玄関のドアの鍵を増設した。

本人の自由を制約しているのではないかと複雑な思いを抱くが、娘の身体の安全を考えると背に腹は代えられないのが実情。

でもそれがベストな選択と言い切る事も出来ない。

<各家庭がどのような対策や工夫をしているのか>

情報を集める場がほしい。

家族の周囲には現状、この問題について意見交換できるネットワークがない。

父親は、行方不明者対策について自治体は認知症の人だけでなく、障害児の場合はどうするかという視点も持ってほしいと求めている。

知的障害者の安全確保は家族だけでなく、通所先の施設側にとっても切実な課題だ。

令和3年11月、奈良市内の障害者支援施設に入所していた男性が失踪し、3週間後に近くの山中の池で遺体が発見される事故があった。

施設ではこの教訓から防犯カメラや人感センサーを設置。ただ、出入り口の施錠は見送った。

担当者は、利用者にとって施設は生活の場、不自由さを与えないように配慮することが重要としつつ、安全管理とのバランスは難しいとこぼしている。

大阪府吹田市の放課後等デイサービス施設では昨年12月、車から降りた特別支援学校の男子生徒が突然走り出して行方が分からなくなり、1週間後に近くの川で遺体で発見された。

本来なら職員2人が付き添うところを1人しかつけておらず、施設は今年4月から3カ月間、新規利用者の受け入れ停止という行政処分を受けた。

市によると、死亡した男子生徒は水に強い興味があったといい、川に入って溺れたとみられる。

様々な障害特性の人がいる中で、それに合わせた対策を取る必要があるものの把握は至難を極める。

つまり、特別支援教育知的障害者の失踪は命に関わる問題だが、調査や研究は十分に進んでおらず、実態把握や傾向分析の立ち遅れを指摘されている。

情報が集まれば有効な対策を検討できる為、国や自治体による調査の必要性を訴えるべきだ。

<支援の自治体は少数派>

知的障害児の一時的失踪を巡っては、認知症対策と合わせて支援事業を行っている自治体もあり、群馬県高崎市は平成28年から、失踪後の早期発見を目的にGPS端末の貸し出し事業をスタート。

これまで行方不明となった障害者延べ約280人の捜索で端末が活用され、いずれも比較的短時間で無事発見され、一定の効果が出ている。

ただ全国的にみれば、こうした支援メニューを持つ自治体はごく少数で、殆どが家族任せの対策だ。

兵庫県三田市では平成30年、知的障害や精神障害のある当時40代の息子を自宅隣接のプレハブ小屋に閉じ込めたとして、父親が監禁の疑いで逮捕された。

何と監禁生活は実に20年以上に及んでいたという。

<まとめ>

障害者福祉に長年携わる特定非営利活動法人のある代表は、障害児のケアを抱え込んだ家族の頑張りが間違った方向に向かった結果、自宅への閉じ込めといった虐待に近い状況になるケースは珍しくないとコメントしている。

SOSが出てからしかサービスにつながらない行政のあり方を考え直す必要があるのだと指摘している。

知的障害者の失踪は命に関わる重大な問題。

国の研究と調査は急務だろう。

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「家康が大手柄の猛将を即切り捨てた理由」

<家康は部下管理のプロ>

あの大将首を獲った武将をクビにしろと徳川家康が放った一言は実は部下管理のプロとも言える、大手柄の猛将を即切り捨てた納得の理由があるという。
ホトトギスの川柳に代表されるように、織田信長豊臣秀吉徳川家康は、戦国三英傑の性格や人柄について色々と言い伝えが存在する。

しかし、歴史小説家の童門冬二さんからすると、イメージを覆すようなエピソードがあるそうだ。

天下人の意外な一面を戦国三英傑の知られざる横顔に迫ってみる。

<リーダーとしての三人の差はどこにあるのか>

先にも述べたが、信長・秀吉・家康の三人の性格をいい伝えた言葉に、有名な「鳴かないホトトギス」に対する川柳がある。

信長「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス

秀吉「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス

家康「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
これは、天下人としての歴史に対する役割分担を表しているものだという説もあるし、3人の性格を言い表したものだという説もある。

性格説に従えば、信長は短気であり、秀吉は自信家であるし、家康は忍耐家であるということになる。一般に、この性格説が行き渡っているので、リーダーに例えれば以下のようになる。

信長→決断力に富み、あまり部下の意見を聞かず、時に冷酷残忍であり、非情なダンプカー的リーダー。

秀吉→手柄を立てれば金や褒美を惜しまず巧妙なお立て型の為、下の者の受けが良い。

家康→幼少期からの苦労人で部下思いの為、先の2人に比べると結束力が最も強い。

ただ、言い伝え通りの人間だったのかを覆すエピソードも幾つかある様だ。

<人間的温かさのある信長>

ある年の春、信長は出陣し、尾張国を通過中、畑の脇を通りかかると、ポカポカ暖かいので、一人の農夫がいい気持ちで草の上で寝ていた。

これを見た信長の部下が、無礼者だとし「見送りもせず高鼾をかくとは許せません、血祭にしましょう」と息巻いた。

ところが、信長は笑って「止めろ、俺の国では農民がいつもああいうように、高鼾で寝られるようにしたい、それが俺の願いだ」と答えたという。

この言葉は、戦争好きな信長が、実は日本に1日も早く平和をもたらしたいという志を持っていた事を示すもので、同時代人のニーズをよく知っていた事が伺える。

特に民衆が、一日も早く戦国を終わらせて生命や財産に安心感が持てるような世の中にしてほしいと願っていると知っていた。

集団戦法や科学兵器を導入して、戦争終結のスピードアップをした理由がこの願いからだ。

<この金でこの男に家を建ててやれ>

信長が、岐阜城を出て京都に向かった時の話、美濃と近江との境にある山中を通過した時、一人の物乞いが現れ、まるでサルの様に信長に手を差し出し、何かくれと言う、すると信長はその男に聞く「何故こんな山の中でおまえは物乞いなどしているだ?」

男は応える「昔、この山中を通る落人の女性の着物を剝ぎ、持っていた金品を全部奪ったことがあります、その後、その女性がどうしたのか気になって、毎日苦しんでいるうちに、こんなサルのような姿になってしまいました、おそらく、天の罰が当たったのでしょう、ですから、里へ降りずに、その女性への罪を償うために、こうして物乞いをしているのです」この時、信長はただそうかと頷いただけで、通り過ぎる。

だが、京都からの帰り道、またサルのような姿をした物乞いに遭ったので、信長は付近の村人を全部集め、持っていた金を出してこういった。

「この金で、この男に家を建ててやってくれ、そして残りで畑を切り拓き、穀物が実ったらその一部をこの男に与えてやってほしい。残りは、全部皆で分けてくれ、この男は殊勝な気持ちの持ち主なので、皆が優しくしてやれば、やがてはサルからもう一度人間に戻ることができるだろう」

<嬉しそうに笑った信長>

信長の優しい気持ちにほだされて、村人たちは、必ずそうしますと誓った。

一年後、信長がまた山中を通過したとき、辺りは見違えるようになり、そして、慈しみ深い表情をした1人の中年者が走り出て、信長の前に手をついた。「誰だ?」聞くと、男は、「あのサルの物乞いでございます」といった。信長は驚いた。

「見違えたぞ、一体何が起こったのだ?」
「あなた様のおかげでございます、村の人たちが大変温かくしてくださり、今ではこうして村の為に色々と働かせて頂いております、それと、いつかお話しした私が物を盗った女性が、この間たまたまここを通り掛かりました、私は、あの時のことを詫びて、盗った物を全部返しましたが女性は、そんな事はもう忘れたと言ってくれました、気持ちがスッキリ致しました、それで私の気持ちが洗われ、もう1度人間に戻る事が出来ました、有難う御座いました」これを聞き信長は嬉しそうに笑い、そして男に「良かったな」と言った。

<信長の国では強盗も人殺しも出ない>

信長が治めた岐阜や安土は、道路や橋が整備され、今で言う都市基盤が整備され、又それだけではなく信長の治める国では、絶対に強盗や人殺しが出なかったという。

つまり、夏でも住む人々は窓や戸を空け放したまま寝ることが可能で、旅人が木の陰で寝込んでしまっても、持っている荷物を盗む者は誰も現れず、信長の意外な優しい一面が伺える。

若い頃の信長が、うつけぶりを発揮していたのを悲しんで、傅役の平手政秀が諫死する。

信長はかなり傷付き、事あるごとに空に向かって政秀の霊に「政秀、元気か?」などと呼びかけており、これも、信長の意外な一面である。

本当はそういうふうに優しい一面を持っていたが、何しろ彼が歴史に対して果たさなければいけない役割は「日本の古い価値観の破壊」だった為、ゆっくりしていられなかった。

時代の疾走者であった故に、様々な誤解が生まれたとされている。

<人情家だが意外に冷たい秀吉>

巧妙なおだて型リーダーであり、人情家であった秀吉は意外と冷たい面があったという。

出身地は尾張の中村だ、天下人になった時、出身地である中村の住民たちが、秀吉の所に大根と牛蒡を持って来ると、大根と牛蒡は中村の名産品であると秀吉は喜んだ。

「これからも毎年、年頭の祝い物として大根と牛蒡を届けてくれ、その代わり、中村に対する税は免除しよう」と言われ、農民たちは喜んだ。

後に、秀吉が関白太政大臣になるが、やがて農民達は悩む事になる。

人民として最高の位に就いた秀吉様に、今度の正月の祝い物が、相変らず大根と牛蒡で良いのか…

村人達は相談し結局、大根と牛蒡を止めて、その年から、当時かなりの貴重品だった越前の綿を献上する事にした。

ところが秀吉は顔色を変え怒ってこう言い放つ「馬鹿者!何故越前の高い綿など俺の所に持って来るのだ、今の俺は、日本中欲しい物は何でも手に入る、俺が欲しかったのは、土だらけの大根と牛蒡だ、生まれ故郷である中村の素朴なおまえ達の気持ちだ、それを、俺が少し偉くなったからといって、変な勘繰りをし、こんな品物を持って来る、それだけの余裕があるのなら、今年からは他の村と同じように税を課する、いいな!」

その時、秀吉は、まさに鬼のような表情で、中村の農民たちは震えあがる。

そしてつくづく自分達の心得違いを悟ったが、秀吉は許さず、生まれ故郷である中村も例外としないで、普通の税を掛け続けたという。

<秀吉が批判した信長の欠点>

信長が死んだ後、秀吉は信長について語った内容は「信長様は、勇将ではあったが良将ではない、一旦他人を憎むと、その恨みは最後まで続き、その人間だけでなく、家族も根絶やしにしなければ気が済まなかった、信長様は人から恐れられはしたが、愛される事はなかった、明智光秀が反乱を起こしたのもその為だ」

秀吉は、信長に発見されたからこそ天下人への道を辿れた人物だ、信長を絶対の主人と考え、信長の履く草履を胸に抱いて温めるほどの忠義ぶりを尽くし、あれだけ側にいて信長の全人格を知り尽くしているにも関わらずこの様な批判を加えている。

つまり、信長の温かい面が、やはり秀吉にも完全には理解されていなかった事になる。

ただこれは、裏を返せば秀吉の人間洞察力にも限界があったという事にもなる。

<部下の私があなたをクビにするということ>

秀吉には「主人は一年、部下は三年」という言葉があり、これは秀吉に言わせれば「主人が部下を駄目部下かどうかを見抜くのは一年、反対に部下が主人を駄目主人かどうかを見抜く期間は三年だ」という事だそうだ。

秀吉は若い頃浜松に行って、松下嘉兵衛という今川家の部将に仕えた。

要領のいい秀吉は間もなく、会計責任者になった。ところが、これに嫉妬した古い松下家の部下達が「秀吉は金を盗んだ」と噂を立て、困った松下は秀吉を呼んで「噂が噂だと知っていが自分は古い部下達も大事にしたい、悪いがおまえは新参、退職金をやるから出ていってくれ」と言った。

この時秀吉はこう応じた「出ていきますが、あなたが私をクビにするのではなく、部下の私があなたを駄目主人とみなしてクビにするのですので退職金はいりません」

これは、主人が部下を選ぶ権限があるのと同様に、部下の方でも主人を選ぶ権限があるということを表している。

つまり、下剋上の思想を、秀吉もはっきり持ち、実行していたことを物語っている。

<家康が手柄を立てた武将をクビにした深いワケ>

部下思いの家康に、こんな言葉がある。

「水はよく船を浮かべる、しかしまたよく覆す」

鋭い言葉だ。

水を部下、船を家康に置き換えると、意味がはっきりしており、つまり、家康にとっては「部下というのはそれほど油断のならないものなのだ」と考え、家康の部下管理法は、人情一辺倒だった訳ではなく、相当に知的な工夫が凝らされていた様だ。

ある合戦で、ある大名の旗本が敵の大将の首をとって、真っ先に家康のところへ見せに来た。

家康はその旗本を誉めたが、こんな事を聞く

「おまえが敵の大将と戦っている時、おまえの主人は何をしていたのだ?」

旗本はちょっと考えたが「さあ、戦いに夢中になっていて分かりませんでした」と応える。

旗本が去ると、家康は使いをやってその大名を呼ばせ、そして「さっき自分のところに首を見せに来た旗本をクビにしろ」と言った。

大名はビックリしたが「いや」と家康はクビを横に振った。

「旗本というのは、どんな時も必ず主人の側にいて、守らなければならない役割を負っている、それを乱戦になったからといって、自分から敵の大将の首を取りに行くような旗本では役に立たない、もし、その間にあなたが殺されたらどうするのだ、そんな旗本は自分の責任を放棄しているのだ、クビにしなさい」大名は今更ながら家康の厳しさに背筋を寒くしたという。

<家康の硬軟使い分けの妙>

家康が岡崎城主だった頃、夜になると城には3人1組で宿直者が泊まった。

ところが、3人は相談して、1人が残り、2人は近くの花街へ遊びに行く慣わしにした。

ある夜、2人が花街に行ってしまうと、家康が入って来る、残っていた1人は驚き、真っ青になった。

当然家康は「他の2人はどうした?」と聞く、家康は既に2人が遊びに出掛けていることを知っている。

嘘がつけず残りの1人は実はこうこうだと白状。

家康は、その宿直者の肩を叩いてこう言う「おまえは馬鹿だな、何故一緒に遊びに行かない? 今夜は俺が宿直をするから、おまえも早く行って遊んでこい」真っ青になった宿直者は、遊びに行った2人の所に飛んで行き、2人も真っ青になって帰って来た。

家康はニコリと笑うと「これからは気をつけろよ、まだまだ油断ができない世の中だからな、今夜のことは忘れよう」と言った。

<まとめ>

この様に硬軟使い分けをするあたりが、家康の人情の機微に触れた、つまり、心憎い管理法だった事が伺える。

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「パズルと人間心理」

 

<パズルが好きな人の心理>

パズルが好きな人と細かい作業を好む人の特徴。

パズルが好きな人の心理は、長時間思わず夢中になってしまう。

何気なく始めたら、夜更かしするほどやめられなくなったりもする。

パズルは、コツコツと頑張る人向けの趣味として人気があるが、心理的に考えられる理由や特徴は、シンプルだが一度足を踏み入れるとハマってしまうという事ではたいだろうか。

<パズルをする心理にあるもの>

パズルをする人の心理が働く時に考えられる事は、

夢中になっている為、全く現実世界の事は考えておらず、ひたすらパズルのピースを見ながら無心になれる時間なので、心理的に現実逃避したいという思いが表れている。

例えば辛い出来事や嫌なことがあった時、パズルをして自分だけの世界に入る。

パズルは他人と協力するよりも、自分の力試し的な楽しみ方があり、一人で夢中になれるので最適なアイテムになる。

パズルは時間がかかる遊びなので、考え方によっては安く長時間遊べるコストパフォーマンスのよいもの、暇な時間を楽しく過ごしたいもののお金は遣いたくないという人に最適。

<達成させたい思いや未完成を完結させたい願望>

パズルは1つ1つの積み重ねで、最終的には素晴らしいアートになりうる。

ハマってしまう理由は「完成」させることが目的で、それはどんな絵のパズルでも言えるだろう。

数が多い細かいピースのパズルは、なかなか一日では終わらない、手が空いた時間に毎日コツコツ続け、最後のピースをはめ込んだ時の達成感は、その人にしか分からない喜びがある。

<ストレス発散>

パズルはただひたすらピースを探してはめ込む作業が、一見イライラしがちでもパズルが好きな人の心理にはストレス発散したい願望が隠されており、運動や音楽鑑賞とは少し違う。

会社で起きた嫌な事などを考えずただパズルに集中できる時間は、その後に気分がリフレッシュされる場合もある。

汗をかく爽快感とは違い、頭のトレーニングで適度な疲労感が癒しになっているのかもしれない。

<予測できない刺激>

パズルが好きな人は、予測出来ない事態をどう対処するか自分で試したいという心理的に刺激を求めている傾向にある。

パズルはとても穏やかな趣味の様に見える反面、意外な展開も多く記憶力や集中力や、見つからなかったピースが手元にあったなど、意外な衝撃がとてもシンプルに体験出来る。

徐々に仕上がっていくプロセスの中で見えてくる完成図、イメージとは違う図柄になり、さらに完成が待ちきれないワクワクがある。

<集中力と忍耐力>

細かい作業やコツコツと続ける仕事が好きな人には、パズル好きが多い様だ。

ピースの形や色をチェックして、全体像のバランスを考えながらはめ込む位置を想定するパズル。

完成を目指すために思考を研ぎ澄まし、最後まで続ける忍耐力が養われるので、コツコツ努力するのが好きな人は、誰にも邪魔されず、自分の世界に閉じこもり意識を集中でき、自分だけの空間を大切にし、その可能性をマックスに発揮し、根性を徹敵的に鍛えられるので、スペックの高い人間になれる事が魅力だろう。

<まとめ>

パズルが好きな人の心理は、他人との交流を避けて自分と向き合いたいのが理由だろう。

パズルをする心理になるのは、具体的には気分転換をしたかったり、一人の時間を持ちたい願望があったり、リラックスするのが目的の場合が多く、近年様々なタイプのものがリリースされているように、かなり人気の高い趣味だ。

「保育士が恐れる魔の1歳児」

静岡県で起きた悲劇>

近年、相次ぐ保育園児への虐待事件の背景には、保育士が恐れる「魔の1歳児」というのがあり、どうしても手を出してしまう「瞬間」があるそうだ。

昨年11月、静岡県裾野市のさくら保育園で起こった壮絶な園児虐待事件は、1歳児を受け持つ3人の保育士が、共同し、園児をバインダーで叩いたり、頬をつねったりと、言葉を話せぬ園児に対して、目を疑いたくなるような虐待の数々が明らかになった。

更に、その虐待は常軌を逸し、犯罪へと手を染めていった様だ。

園児をカッターナイフで脅したり、逆さづりにしたり、倉庫に閉じ込めたり、就寝中には、「ご臨終です」と話しかけるといった、目に余る虐待の数々が発覚した。

そして最も驚くのは、園自体が、この虐待を隠蔽しようとしていた事実だ。

なんと、園長である桜井利彦園長が、暴行が発覚したあとも、職員に口外しないように口止めをしていたというのだ。

裾野市は、これを受け、犯人隠避の疑いで刑事告発をした。

<理由にならない紛れもない事実>

昨年12月、3人の保育士は暴行の疑いで逮捕され、虐待の原因をそれぞれ「園児が言うことを聞かないのでやった」「業務に忙殺されてやった」と話しているが、それは理由にならない、紛れもない事実である。

関西にある保育園で保育士として働くKさんは、1歳児は本当に狙われやすいという。

「さすがに静岡の保育園の虐待事件まではいきませんが、当園でも、目に余る虐待事件があり、園長に報告して、保育士を辞めさせた事例もあります」とコメントしている。

<魔の1歳児と呼ばれる意味>

静岡ほどの残虐性はないが、この騒動を切っ掛けに、次から次へと保育園の虐待騒動は連日報道されており、保護者としてはにわかに信じがたい虐待事件であるが、そこにはある1つの大きな理由があった。

1歳は本当に大変で歩き回るうえ、言葉では理解できないので、こちら側が力づくでどうにかしないといけない局面がどうしても出て来る。

つまり、少しお尻を叩くというのは日常にある。

だから、1歳児は保育園で一番手が掛かるのだ。

0歳児はまだ寝ていることが多く、動き回らない。

人手も足りるし、外に行くことも少ない。

1歳児は自我も強くなり、なんでもかんでも自分でしたいのがこの時期らしく、実際には保育者のサポートがないと行動できず、一番手が掛かる年齢でもあるという。

<虐待の心理>

kさん、は1歳児とは別のクラスを担当していたある日、トイレで泣き声が聞こえて来る。

結構大きな声で連日「ぎゃーっ」一体何があるのかと同じクラスの担任に聞いたら、どうやらおしっこ失敗したらつねってるらしかった。

驚いたのは、気がついていたのに何故報告しないのか、ありえないと思ったそうだ。

kさんは、すぐに園長に報告した。

保育士といっても人間であり、園児に対し、怒りを抱くのは理解できる。

保育士は聖人君主ではないと、kさんは保育士のイメージが一人歩きしていることにも危惧していると言い、保育士も1人の人間、怒ることもある。

それを、保育士だから優しい、園児に何を言われても、何をされても怒らないというのは大きな誤解なのだと。

保育士も人間である、多忙な職場環境を強いられる中、抵抗できない、親に言いつけることのできない1歳児に怒りの矛先が向くことは当然起こりうる。

1人1歳児を6人見る無理な状況に追い込まれるヤバすぎる労働環境もある様だ。

<まとめ>

国の掲げる少子化対策は、理想だけではなく、もっと現場を把握して迅速に対応を進めるべきだ。

自分で動けるようになった1〜2歳児は親が直ぐ側で見ていてもヒヤッとする日常の連続で、何人ものお子さんを預かっている保育士はとても大変だ。
ただ、職員増員や給料増やしても改善されず基本給その額に慣れてしまうから虐待予防にはならないだろう。
例えば、園児全員の保護者が誰か一人でもいる様にに出来たらかなりの抑止力になるのではないだろうか、毎月行くのは無理だとしても2数ヶ月に一度で良いから何とか参加するなどして早期発見、又は防止策を作るべきだ。

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「思いやりのない人はサイコパス?」

 

<あなたはどっち?>
思いやりのない人について。
思いやりがない人なんて何処にでもいるから平気だと思う時、例えばその人が自分の上司だったり社長だったりした場合はどうするのか…

身の振り方はおよそ2つある。

「付き従う」か「転職する」

付き従う場合→会社は給料を得る資源だと割り切る。

会社は1人では回らないから、思いやりがない人の前では、従順かつ会社にとって十分利益に貢献できる人材を演じておく。

そして、職場での仮面を持って取り敢えずクビにならない程度に振る舞う。

転職の場合→ゴマすりが無理なら転職を視野に。

思いやりがない人はその性格の問題では無く人格障害かも知れない。

サイコパスに近いという話もある。
つまりサイコパスという人格障害者の可能性があるのではないかという事だろう。

サイコパスの特徴は>

「良心や罪悪感がない」
「他者への共感性が低い」
「慢性的に嘘をつく」
「利己的又は自己中心的」
「人を操るのが上手」
「魅力があり口達者だが表面的」
「傲慢で過大な自尊心を持つ」

そして、サイコパスは25人に1人がそうだというから何処にでもいるという事になる。

サイコパスのイメージは、冷淡かつ狂暴な人だったり平気で人を殺す人などがあるがそれはサイコパスの一部であって、明るく社交的で社会的に成功している人も多くいる。

サイコパスが多い職業>

サイコパスが多い職業として、会社のCEOや弁護士、ジャーナリスト、外科医、裁判官などが挙げられる。

これらの職業はスキルだけ満たしていても不十分であり、業務を遂行するためには顔色一つ変えずに冷徹な処分をくだす精神力が必要で、これがサイコパスの割合が高いという理由だ。

<まとめ>

サイコパスな人、そういう人の下で働く者は、生きた心地がしない時もあるだろうと思う。

思いやりのない上司だとしたら、結局2択どころでは無い様に思うし、およそどちらかといえばどの系統かぐらいの事だろう。

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「人によって態度が変わる人」

<コロコロ態度が変わる人>
ああ完全に舐められているのか…

何がって?

人によって態度がコロコロ変わるって何なの?

と思う事は無いだろうか。

おそらく誰でも人前では良い人でいたいと思う。

それは自然な感情かと考える。

好意的に想っている人の前ではなおさら。

とりあえず、誰にでも、人によっては好き嫌い、苦手意識はある。

とは言っても誰にでも公平な態度で接するのが、社会人としての対応だ、というのが一般的だ。

そもそも人によって言い方や態度が変わる人は、信用出来ない。

<その心理は>

だったら、人によって態度を変える人の心理を知る事が出来れば、上手な付き合い方が見えてくる。

人によって態度を変える人は、日頃から良く観察している為、気になって仕方がないという心理が働く。

例えば着てる服の変化とか、髪型など人の細かい所まで見ており、よく観察しているからこそ、人の変化にいち早く気づく。

人の観察が好きなので洞察力が鋭い。

<タイプによって接し方を決めている感がある>

人によって態度を変える人の心理は、人によって自分の中ではこうすると決めている。

人によって上手に使い分けてはいるが、こうゆう態度の人は必ず周りの誰かが見ている。

本音で付き合える人は居ないし、いざとなった時も他人事だろう。

<まとめ>

態度を使い分けられると、いざとなった時は、もう他人事になる。

そんな時、そうならないように、こちらも自分の態度に一貫性を持たせておくと良い。

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「顔の口角を上げると効果的」

 

<同僚の愚痴について>

中間管理職における人間関係。

例えば介護の仕事などの介護福祉士が陥る職場の同調圧力、仕事の妥協点を見つける苦労。

仕事を辞めない秘訣は、会話において仕事を長続きする秘訣の為に、職場や仕事で同僚の愚痴はやめるべきであることは間違いない。

何故なら、当然聞きたくない人にとっては苦痛だからであって、職員間の会話は、およそ他の誰かが常に、聞いている、見られている、と思っておくぐらいでないといけないのではないか。

ただ、区別しておきたいのは、例えば間違った事をしている職員がいる時は、その時に、その場で、その都度注意してあげれば良い。

<感情的になったら負け>

ただし注意する時は感情的にならずに行うべし。

他に急なアクシデントなどで持ち場を離れる時も、他の職員に必ず声掛けをして離れるべきだし、業務の優先事項が発生している場面でも、すべき順番を間違えない様にする。

つまり、何事も声掛け、コミュニケーションを取って行動するべし。

なんだ、そんなの当たり前だろうと思うかも知れないが、この当たり前に落とし穴があって、知らず知らずのうちに仕事や同僚の愚痴に発展しているのである。

分かっていても出来ない人や分かっていてやらない人、どうでも良いと思う人や完全に無知な人。

<まとめ>

どんな時でも人の心理というものは働いている。

感情的にならずに、顔の口角を、キュッと上げて、統制された笑顔で接していれば感情的にならずに済む確率が上がる。

これは上手く脳を騙せる方法で気持ちを良い傾向に向かわせるのに効果的。

自然とメンタルも上がるだろう。

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「国内シェアNo. 1」

<エックスサーバー>

エックスサーバーとは、簡単に説明すると、安心と快適さを兼備した国内シェアNo.1の、しかもサーバー速度No.1の高性能レンタルサーバーをいう。

運用サイト数は230万件を突破し、国内最速のサーバー環境をお手頃な料金で提供しており、コストパフォーマンスに優れたサーバーとして好評を得ている。

<エックスサーバーの特長>

高速・多機能・高安定性の観点において以下の特長がある。

圧倒的ハイスペックでサーバー速度No.1。

1台あたり1千万円を超える最新の商用サーバー機器を採用 、超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」を開発するプライムストラテジー社との戦略的提携に基づく高速化技術を導入 、安定的なサーバー速度を提供する「リソース保証機能」を導入。

いつでも高速、圧倒的なリソース保証量。

運営に便利な充実機能が盛りだくさん、初期費用無料、月額990円(税込)から、大容量300GBからの高コストパフォーマンス ・マルチドメイン、メールアドレス無制限、独自SSLを無料で利用可能。

独自ドメインが1つ無料で利用できる、独自ドメイン永久無料特典がある。

安心安全な運用実績と充実のサポート体制で、初心者でも安心の24時間365日メールサポートや電話サポートがあり専任スタッフが対応している。

<超高速型レンタルサーバーならwpX Speed>

ダブリューピーエックス スピードは、人気ブログツールであるWordPressを用いた サイト運用に最適化した超高速クラウドレンタルサーバー。

次世代の接続インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」やWordPressサイトをキャッシュなしで 10倍以上高速化する専用機能など、ハードウェアやソフトウェアの両面から高速化機能を惜しみなく投。WordPressの表示速度で国内No.1を実現している。

先に述べたエックスサーバーで培った豊富なWordPress運用実績に基づき チューニングした「wpX Speed」の速さを一度体感してみる価値あり。

<wpX Speedの特長>

WordPressの高速化、安定化を支えるさまざまな機能を満遍なく投入。

従来のSATAピュアSSDに比べ読み込み速度が16倍以上向上。

NVMeピュアSSD 、キャッシュなしでも10倍以上の高速化&負荷耐性向上を実現する専用機能を搭載。

高速Webサーバーのnginxを採用 、HTTP/2に対応 、リソース使用量に応じて自動的に上位プランに移行し、 WordPressサイトの表示が途切れることを防ぐ「オートスケール設定」機能 ・管理ツールからワンタッチで設定できるサーバーキャッシュ・ブラウザキャッシュ機能。

WordPressの運用をより簡単にする便利機能を多数搭載。

他サーバーからの移転を手助けするWordPress簡単移行機能 、WordPressの新規インストールも管理ツールから1分でできる&設置可能数は無制限。

<まとめ>

サイト運営に便利な充実機能が多彩。
ウェブサイトの運用に必須とも言える機能から、WordPressに特化した便利機能など、サイト運営をサポートしてくれる機能が盛りだくさんだと言える。

エックスサーバーの19年間のサーバー運用実績、230万以上のサイト運用実績、創業以来99.99%以上の稼働率を堅持。

分からないことやトラブルがあっても、24時間365日の安心サポート付き、国内シェアNo.1を誇るノウハウでサポートいたして貰える。

wpxも、WordPressサイトのセキュリティ向上を簡単な設定のみで実現する「WAF設定」機能 、自動バックアップ機能&無料復元機能 、独自SSLが無料、無制限 、メールアドレス作成数無制限 、国外アクセス遮断機能やダッシュボードへの不正ログイン防止機能などのさまざまなセキュリティ対策機能がある。

これだけの充実機能だと心動かされるのが人間の心理、安心出来る。

 

 

「利用満足度No.1」

ロリポップ

ロリポップは、WordPres利用満足度No.1のレンタルサーバーだ。

これを聞くと、何がどうなって、と内容を知りたくなるのが人の心理、その理由を説明しよう。

<その理由とは>

先ず、お申し込みと同時にWordPressがインストールでき、 誰でも簡単にWebサイト・ブログ運営を始めることが出来ること。

これは、日本マーケティングリサーチ機構調べで、2021年10月期 ブランドのイメージ調査だと、月額99円から利用できる「エコノミープラン」速さと安定性を備えた大満足の「ハイスピードプラン」など お客さまのニーズに合ったプランが充実している。

更にハイスピードプラン・エンタープライズプランを契約すると、対象のドメインがずっと無料で使え、大人気の「.com」も「.net」もずっと無料で使える。

ロリポップの特長>
レンタルサーバーならではの特長があり、やりたいことがすぐ出来る。
最大の特徴は、誰でも簡単に利用出来る点。
60秒でWordPressをはじめようと思えば勿論OK.

簡単インストール機能なら、人気の「WordPress」もたったの1分で設置可能。

ホームページの立ち上げが直ぐに出来るので、コンテンツを充実させたり、集客方法を考えることに集中出来る。

<必要な機能が全てある>
ホームページの運営に欠かせない基本機能を標準装備し、オリジナルのアドレスとなる「独自ドメイン設定」や、オンラインでファイルを操作する「ファイルマネージャー」も勿論使える。
又、ホームページのセキュリティを高める「独自SSLオプション」もしもの時の安心機能「バックアップオプション」など、多彩な機能を簡単に、設定利用出来る。

ドメイン取得ならムームードメイン

ムームードメインドメイン取得サービスは、69円/年〜の格安。

ムームードメインは、ロリポップレンタルサーバー を運営するGMOペパボ株式会社の低価格ドメイン取得サービス。

69円/年〜にてドメイン取得が可能なので、 コストを抑えて独自ドメインで本格的なサイトが運営可能。

2004年1月のサービス開始以来、 初心者でも簡単にドメイン設定ができる機能と手軽に取得していただける価格帯で、 個人の方を中心に多くの人が利用している。

ムームードメインの特徴>

年間69円〜の格安でドメイン取得が可能 。

ムームDNSを利用すれば、1つのドメインで複数のサービスが利用可能 。

自動更新設定が可能で、ドメインの管理が楽々 ・一括ドメイン取得や更新、まとめてお支払いなど複数ドメインの管理にも便利な機能。

別途サーバーを契約しなくてもワードプレスを利用して簡単にホームページが作成できる「ムームドメイン for WPホスティング」をリリースしている。

勿論、無料お試し期間もある。

<まとめ>

 

ムームードメインでは人気の「.com」「.net」をはじめ、法人向けの「.co.jp」など400種類以上の豊富なドメインから選ぶことが出来る。

ロリポップは、様々なユーザーや、ウェブサイト閲覧者が、安心安全に利用できる環境づくりに日々注力している。
つまり、他のレンタルサーバーには無い安定した速さでホームページを運営することが出来る。

サイトへのアクセス集中時でもサイト表示が安定するだけでなく、パフォーマンスが向上し表示速度を大幅に向上させることが可能。

毎日頼れるので安心、契約前の質問から技術的な不明点まで、困ったら相談しよう。

すると、経験豊富なカスタマーサービススタッフが力になってくれる。
メールのお問合せは24時間365日、毎日受け付けており、リアルタイムにスタッフと話せるチャットサポート、電話サポートも利用出来る。

使いたくなる要素満載で心揺さぶられる内容だ。

 

「出会いを大切に」

<明けましておめでとう御座います>

新年を迎え、早速、本日から仕事初めで御座いました、良い年となるよう願う次第です。

今年は、出会いを大切にしたいと考えております。

<ありがとうの大切さ>
苦しい事や、やらないといけない事、時に辛い事、毎日毎日、大変だ、頑張らなきゃいかん。

相手が喜ぶ事は何回でも何人でも伝えれば良い。

「ありがとう」と言われなくても「ありがとう」と言う人になれば良い。

自分から何もしないで与えて貰う事ばかり考え無い。

自分から与えなければ何もやって来ない。

「ありがとう」の数だけ人生は豊かになる。

<人生が豊かになるには>

感謝出来ないのでは無く感謝しないだけ。

自分より大切に思えないのが知り合い?

自分と同じくらい大切に思えたら友達。

自分以上に大切に思えるのが親友。

一度しか無い人生、きっと出会う人は限られている。

誰でも最初は知り合いから始まる。

どんな出会いであろうとも、一人でも多く自分と同じくらい大切な人がいれば人生は豊かになるだろう…

アジとイカを捌いて一人晩酌して、ほろ酔いだったのは、もう昨日の事。

そして、今日という日もあっという間に過ぎた。

<まとめ>

明日は明日の風が吹く、どんな一日になるのか…

出会いは素敵、出会いを大切にして行こう。

自分も少しは、感謝される人間になっている未来に向かって、いつの間にかそうなったなと思える様に、心豊かになりたい。