人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「顔の口角を上げると効果的」

 

<同僚の愚痴について>

中間管理職における人間関係。

例えば介護の仕事などの介護福祉士が陥る職場の同調圧力、仕事の妥協点を見つける苦労。

仕事を辞めない秘訣は、会話において仕事を長続きする秘訣の為に、職場や仕事で同僚の愚痴はやめるべきであることは間違いない。

何故なら、当然聞きたくない人にとっては苦痛だからであって、職員間の会話は、およそ他の誰かが常に、聞いている、見られている、と思っておくぐらいでないといけないのではないか。

ただ、区別しておきたいのは、例えば間違った事をしている職員がいる時は、その時に、その場で、その都度注意してあげれば良い。

<感情的になったら負け>

ただし注意する時は感情的にならずに行うべし。

他に急なアクシデントなどで持ち場を離れる時も、他の職員に必ず声掛けをして離れるべきだし、業務の優先事項が発生している場面でも、すべき順番を間違えない様にする。

つまり、何事も声掛け、コミュニケーションを取って行動するべし。

なんだ、そんなの当たり前だろうと思うかも知れないが、この当たり前に落とし穴があって、知らず知らずのうちに仕事や同僚の愚痴に発展しているのである。

分かっていても出来ない人や分かっていてやらない人、どうでも良いと思う人や完全に無知な人。

<まとめ>

どんな時でも人の心理というものは働いている。

感情的にならずに、顔の口角を、キュッと上げて、統制された笑顔で接していれば感情的にならずに済む確率が上がる。

これは上手く脳を騙せる方法で気持ちを良い傾向に向かわせるのに効果的。

自然とメンタルも上がるだろう。

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