人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「幸せケミカル」

<雨が続く>

雨、雨、雨の連続…

雨の日よりも晴れの日の方が、心が軽く感じられるのは何故なのか…

セロトニン

日光が人体に与える影響は日常的に大きなもの。

つまり、太陽光を浴びることで脳内でセロトニンを増やし、それによりメラトニンの量を夜寝る前に増やす。

セロトニンも脳内だけではなく全身にあると判明し「心のバランスを保つ」「最適な覚醒をもたらす」

「自律神経の働きを調整する」「痛覚を抑える」

「姿勢を保つ」という5つの役割を担う。

<幸せケミカル>

セロトニンは気持ちと身体にどのような働きをするのかというと、別名「幸せケミカル」とも言われており、気分を軽くしてくれる。

それなりに太陽の光を浴びることは必要不可欠で、メラトニンは睡眠の質を良いものにしてくれる。

朝から夕方までのセロトニンの量と良いバランスになっているメラトニンを夜に分泌させるような暮らしが大切となる。

<雨降りの時は>

つまり、雨降りは日光を弱くするので、気分が落ちるという事だ。

個人的には私は雨は好きとは言え無い。

長く続く雨は嫌いで、どんよりした雲が何処までも続く空を見ると憂鬱になる。

<まとめ>

雨降りばかりで、大好きな川へ行き、水中観察や魚突きが出来ないのは辛い。

先日の灼熱の太陽が差す渓流はめちゃくちゃ楽しかった、急流の瀬尾の水中でアユと向かい合う形で撮影したり、カワムツやヨシノボリやチチブ、カマツカなんかも生息している事が見れた。

アユの美味しい食べ方は色々あるが、何と言っても塩焼きが美味しい。

その他、生のまま輪切りにした「せごし」や干物、天ぷら、内臓を塩辛にした「うるか」も有名。

話が逸れてしまったが、先に述べた様に、日光と脳内ホルモンであるセロトニンの関係は科学的にも証明されている大切な関係だ。