<何考えてるかわからない人の心理>
多くを語らない人は、胸の内で何を考えているかわからない。
そんな人でも観察していればどこかにサインが表れているもの。
その心理を探っていってみよう。
<怒っている>
何を考えているのかわからない人は、自分の意見が通らなかった時、機嫌が悪くなる。
そしてだんまりになることも。
「わかったわかった言う通りにするよ」と言ってもらいたいのだ。
それを秘かに待っている。
子供の様な幼稚な考えとも取れる。
<意見を変えるのは不安の表れ?>
少数派の意見は、いくらそれが正解であったとしてもその時は不安なもの。
何を考えているのかわからない人が、さっきまで反対していたのに、あるいは賛成してくれていたのに急に周りの反応を見て意見を変えるのは、それは自分の意見に自信がないから。
もしくは人に頼っているから。
「この人の意見なら大丈夫だろう」という心理が伺えてしまう。
<特定の事に強いこだわりを持つ>
何を考えているのかわからない人には、他人には理解できなくても自分にしかわからない変な強いこだわりがあり、考えが固執されていてそのこだわりは頑として譲らない。
自分のやり方があるので、やり方や順番が違うと怒ることも。
結局は周りから扱いにくい人と思われても仕方がない。
<気分のせいにする>
何を考えているのかわからない人が当日の約束事をキャンセルする理由が自己中心的といえる。
体調がすぐれないというのならわかるものの、例えば、雨が降っていて出かける気分じゃなかった、見たいテレビ番組があった、何となく気分でと言う理由で約束を取りやめるそんな人とは今後約束はしたく無くなる。
つまり、相手の気持ちを無視した行動を取る事がしばしばある。
<興味がない>
何を考えているのかわからない人は、そもそも人に興味がないのでどんな時でも反応が薄い。
周りから求められても「好きな方でいいよ」とか、
「みんなと同じでいい」よくと言う。
物欲も無い。
だからどうでもいいのだ。
だが決して相手の事を嫌ってはいないので気にする必要は無い。
<人間関係が煩わしい>
こちらが良い付き合いをしていきたいと思っていても相手は違うという事。
ストレスの原因の多くは妬みや嫉妬、我慢、面倒といった人から受けるものが殆どで、多くの人と付き合き合えば付き合うほど強いられる。
深く関わらなければ、煩わしさやトラブルからは、避けられる。
<まとめ>
どんな人だって黙っていては何も伝わらない。
何考えてるかわからない偏屈な人だと誤解されてしまうだろう。
良好な人間関係を築くことは仕事でもプライベートでも充実した毎日を送る為に必要な要素。
上記に述べた特徴が自分にクセとして無いかどうかを探ってみて、もしあるのなら、そうならない様に
自分でちょっと意識するだけでも周りも変わっていくので見つめ直しても良いかも知れない。