<えこひいきする人の特徴>
「外ではいい顔をする」
「人に好かれたい気持ちが強い」
「損得勘定で物を考えている」
「ズバリ自分勝手である」
<えこひいきする人の心理>
えこひいきをする人は自尊心が強いので、自分を立ててくれる部下には優しく接する。
男性が容姿端麗な女性にえこひいきする。
えこひいきする人は気に入っている人に好かれたいという気持ちが強い人。
だから気に入っている人を特別扱いする。
例えば職場では、仕事ができて素直に従う部下をえこひいきする。
つまり、部下の成果は上司の成果。
えこひいきをする人は自分にとって利益にならない者や反発するものには強い拒否感を示し、何か提案、企画をしてもあれこれケチを付けられてしまい全く通らないことがある。
ひどくなると、派閥を作るようになる事も…
周りにイエスマンばかり置いて嫌いな者を排除しにかかる事もある。
<えこひいきする人の対処法>
えこひいきをする人を変えることは難しい。
下手に荒波を立てるとその場の居心地が悪くなる可能性があり容易ではない。
策としては、多少のえこひいきは「気にしない」「目をつぶる」のが最善かと言える。
怒られないだけマシだと考える方が得策。
<まとめ>
もしも、えこひいきが我慢できない場合は⁉︎
えこひいきの度が過ぎて遂に我慢できない場合どうするのか。
これはもう毅然とし態度を示し「えこひいきはやめてください」とえこひいきをする者に直談判する。これで改善されることがあると言いたいところだが実はあまり期待できない。
勘のいい人は察するかと思うが「えこひいきなんてしていないぞ勘違いじゃないのか」
と否定されるオチが待っているからだ。
ではどうするか…えこひいきをする人よりもさらに上のポジションの人にと訴えるのがベスト。
その際、一人ではなく、嫌な思いをしている人たちを募って、実際にあった出来事や考えを取りまとめ、レポートにして提出すると効果的。
改善することを余儀なくされる状況にする。