心理学ブログ

人の心理と行動について、性格の心理や行動、雑学における心理学、臨床心理や、産業組織心理、心理分析などについて考える。

「25の心理的現象1-4」

<25の心理1〜4>

1. 「自分のことでない限り、人の行いをその人格のせいにして責める」を考察する。

例えば運転中、割り込みされたら「危ねえ、なんなんだ今のは、ちゃんと見てないとダメじゃねえか!」と思わず心の中で呟く、 又は「あらまあまあ、あの人はついてない日だったのかもしれないねえ」などと思う事がある。

これは、心理学で根本的な帰属の誤りと呼ばれる。他人の行動をその人の内面属性のせいにして責めるという事だ。

他人に対しては人格のせいにするが、自分自身に対しては外要因的なせいにする。

つまり、自分の非は自分にあると思いたくない。

もし自分が、不公平な判断をしがちな傾向があっても、又それに気づいていても、殆どの人は、それを止めるのは難しい。

残念ながら、たいていの人はこうした根本的帰属の誤りを行い続けるのではないか。

2.「友達の数には限界がある」について考えてみる。

例えば、自分にフェイスブックで5000人も友人がいるとする。

心理学者や人類学者によると、一人の人間が親しく繋がっていられる最大数は50人から150人程度だというから、これに当てはめると、実際、いるかもしれない友人はそんなにたくさんの数はおらず、特に親しい友人も複数持つことは出来ないのが厳しい現実ではないだろうか。

3. 「将来の出来事に対する自分の対応を過大評価している」を考察する。

将来を予想するのは恐ろしい⁉︎

人は現実よりも、理想の仕事に就き、そして結婚、更に幸せになるという明るい未来を信じる傾向にあるが、未来において、後ろ向きな暗い未来についても同じ事が言えると考える。

正確を期すために、良い事、悪い事も含めて将来の出来事に対する対応を見積もるのは怖い。

だが実際は、自分や他人の相手の幸せのレベルは殆ど変わらず、ごくごく普通の状態に戻るのが、いつもの状態。

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