人間の心理

心理学から紐解く人の心理

「こころ検定」

<こころ検定とは>

こころってなに?

文部科学省後援こころ検定からメンタルケア心理士とメンタルケア心理専門士へ。

文部科学省後援こころ検定試験を主催する日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会はが、2006年より先駆けて大学学部、大学院での養成ではなく、民間スクール等いつでも、どこでも日本学術会議協力学術研究団体指定(メンタルケア学術学会以外は大学、大学院養成のみ認定)学会認定心理系資格として「メンタルケア心理士」「メンタルケア心理専門士」を養成出来るのだとか。

<こころとは人間そのもの>

こころと一口に言っても、一般的な辞書等の解釈ではこころは非常に多義的、抽象的な概念で人間や生き物の精神的な作用のもとになるものを指す。

そして、感情、意志、知識、認知、記憶等を含みつつ指しているとある。
つまりそれは、物質として存在しないその人や生物そのものの意識。

そして、生きていると明らかに感じるそのものともいえるのだ。
だから、こころとは人間そのものと言っても良いのかもしれない。

<こころを学ぼう>

では、そのこころを学んで見よう!

こころを意識して行動し生活する。
人間や生き物で最も大切である「こころ」を学問として捉え、心理学を学ぶのだ。

こころ検定の試験勉強を通じて、身近に誰もがこころを学問として学び自分自身のこころを理解し、人のこころを感じとれる“本当の人間”を理解して行く。

「こころ」を学ぶことで科学的に解明、証明したこころの状態を把握し、そのこころの知識を生かすことによって生きやすい状況にもたらすものなのだと考える。

そもそも、今まで専門研究者の学問であった心理学を、一般の人達の学問として普及に努め、心理学を日常の生活に役立てる体系づくりを行えたらどんなに役立つだろうか…
しかも、自分のこころを理解することによって、周りの人たちのこころにも理解することで自分自身の行動や相手に対する言動、こころ遣いが出来る事が、実現出来たら素晴らしい。
ストレスフリーの自分自身の生活や周りの環境メンタルを整え、健康かつ幸福につながるこころを養えたら更に素晴らしいと思う。

私達は、実は常に無意識にこころに感じるままに行動したり、感情を表したり、考えたりして生活しているので、無意識な心だ。

<まとめ>
「今まで無意識で気づかないこころを学問として学びこころは、人の生活や社会でどのような影響を与えているのかを理解する」

基礎心理学を中心にこころのメカニズムを知識として理解し、より良いこころの環境を作り出せる人に成るべし。
また1級のメンタルケア心理専門士、2級のメンタルケア心理士では基礎心理学に加え、臨床心理学まで学び実際こころでの人への関わりや援助が出来る知識と技能を持った人を育てる。

2018年8月には文部科学省後援検定事業として認可された。

文部科学省後援こころ検定3級、4級は心理学領域の中の基礎心理学の修得を目指すもの。 

メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士では、応用心理学の一つである臨床心理学の基礎の修得を目指すもの。

メンタルケアカウンセラーは、試験制度は無いがメンタルケアカウンセラー講座を教育指定校で開講。
メンタルケアカウンセラー講座は、臨床心理学の入門と位置づけ、初歩から学び本格的な臨床心理学を学ぶ土台としての知識を学べる。
文部科学省後援こころ検定4級、3級を学んだ後、メンタルケア心理士受講、受験前にメンタルケアカウンセラー講座を学ぶとスムーズに基礎心理学から臨床心理学入門~臨床心理学基礎へと学ぶことが可能なお勧め講座となっている。
メンタルケアカウンセラー資格取得は、メンタルケアカウンセラー講座修了をもって認定。

講座は教育指定校で開講しているので、その後、無理なくメンタルケア心理士受験へと進める。f:id:masaki6379:20200309211953j:plain