<構造分析における自我状態の性質について>
自我状態をPACに分け「3つの私」の性質を示す。
P →親の自我状態。育ててくれた人達の影響を受け取り入れた考えや行動。
CP NPの2つの面がある。
CPは父性的なPで、批判的強制的支配的な部分。
NPは母性的なPで、優しさ保護的支持的な部分。
A →大人の自我状態。知識経験から冷静に判断して行動するコンピュータの様な部分。
論理の法則に一致する状態「今ここで」の状態で合理的に思考と判断をする。
C →子供の自我状態。本能的な行動 子供の頃の感覚を残している部分。
FC ACの2つの面がある。
FCは自由なCで、性格の中で喜びに満ち溢れた最も美しい部分。
よく遊びよく笑い直観力や創造力も働く。
ACは順応したCで、自分を躾けようとする親に対し順応している姿。
控えめで自分を抑え我慢強いなど妥協する反面 反抗やすねたり恨んだりする部分がある。
<まとめ>
この自我の構造分析で、あなたはおよそどのタイプにより近いのか…